MINI ラリーの歴史

皆様こんにちは。

さて、昨日の記事にWRC(ワールド・ラリー・チャンピオンシップ)の事を書きましたので
ついでに、ご存知の方も多いでしょうが、MINIがラリーで残した栄光をご紹介しましょう!

現在のMINIはご存知のとおりBMWが生産してますが、一番最初に世に出たのは1959年。
当時はBMC(ブリティッシュ・モーター・カンパニー)のブランドであるオースチンとモーリス
より、オースチンでは「オースチン・セブン」、モーリスでは「モーリス・ミニ・マイナー」
と言う名で発売されました。
そして、1961年に皆様ご存知の「Mini Cooper」がデビュー!
1963年にはラリーで優勝するべく「Mini Cooper S」がデビューしました。

そして翌年1964年、 Cooper Sでモンテカルロ・ラリーに出場し
他のメーカーの大排気量のライバル車を圧倒し、見事に総合優勝!!



1965年も優勝し2連覇!!
1966年もワン・ツー・フィニッシュでゴールするも、レギュレーション違反
指摘されて失格になりましたが、実質優勝と言っても良いタイムで完走してます!!
1967年も優勝して、これで3度目の優勝!!


因みに1966年の「レギュレーション違反」は「ヘッド・ライトの規定違反」で走行性能には
関係ない部分なので、4連覇って言っても良い成績です。

そして、40年のブランクを経て今年からWRC復活!!
栄光のゼッケン「37」番を付けて、テスト参戦4戦目で2位獲得!!

MINIの伝説はこれからも続きますよ!!






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