昨日伏見稲荷に行ってきました。
ここは本殿の奥の稲荷山の入り口近くです。
鳥居がとにかくいっぱい連なってます。ぶわーっと!!
千本鳥居というみたいです。
見てるとテンションあがってきます。
この辺りでぼーっとしてたらあるおじさんが
話しかけてきまして。
「このキツネはね、なんたらかんたらうんたらかんたらで、
なんたらかんたらなんだよ。色んなのがいるんだよねぇ。」
とうんちくを語ってきました。
「へえーそうなんですか。」と適当に受け流しましたが、
見るからにあやしい・・・。
常に微笑をたたえていて独特の雰囲気をお持ちでした。
その後おじさんはまっすぐ、私は右方向奥の院へ。
奥の院は寂れた感じで人もいないしちょっと怖くなって
来た道を戻って、まっすぐ進みました。
ちょうどそこへさっきのおじさんが戻ってくるところに
鉢合わせました。おじさんはまた稲荷山について
色々話し、奥の院の方は「ねねの道」と言って
平安時代の頃は栄えていたと教えてくれました。
「ねね」って秀吉の正室のことではないんでしょうか?
「ねねの道」って円山公園から高台寺の西側の通りの事
を指すみたいです。でも伏見稲荷の参道入り口の
『楼門(ろうもん)』は、秀吉の寄進によるもののようで。
???誰か知ってる人いたら教えて下さい・・・。
おじさん 「よかったら、ねねの道案内しましょうか?」
私 「あ、この先に行くのでいいです。」
おじさん 「この先は階段がいっぱいで大変だよ、
そろそろOOがでるよ。」
私 「え?なんですか?」
おじさん 「ようかいがでるよ。」
えっ・・・?
妖怪っていいました?今
何だか私、あなたが妖怪 に思えてきました。
ほんとはもっと写真載せたかったんですが、
キツネを撮ったら携帯が壊れちゃいまして。
画像を保存しようとしたら、携帯の画面がフリーズ。
電源OFFしようにも全く動かない。
なぜか時計も止まってしまいました。
名古屋に帰ったら直りました。変なの。
それではまた。