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みなさま、おはようございます。
MINI春日井のナカハラです。
名鉄AUTOは明日の7日より通常営業いたします。
また皆様のご来場をお待ちしております!
さてさて、前回、スタッドレスタイヤへの交換のようすをご紹介させていただきましたが、
今回は、タイヤの鮮度・交換時期を簡単にご説明させていただきます。
「スタッドレスは冬しか使わないし、まだまだ溝があるから大丈夫だ!」とお思いの方もいらっしゃるかと思うのですが、
それは間違いでございますのでご注意ください!
まずはゴムの品質・賞味期限についてです。
タイヤの側面に、製造年月日が記載されております。
一部のメーカーではわかりにくいものもありますが、だいたいは4ケタの数字で表記されております。
ちなみにこちらは"3722"と記載があります。
これは、「2022年の37週に製造されました!」という意味になり、
だいたい9月の中旬ごろになります。
今年は2024年度の冬シーズンになりますので、だいたい2年経過しております。
タイヤはゴムでできておりますので、空気に触れると硬くなって本来の性能を発揮できなくなってしまいます。
(古い輪ゴムを使うとブチッと切れるのも、同じ理由ですね!)
ちなみにタイヤメーカーのホームページなどを見ると、一般的にスタッドレスタイヤの寿命は3~4年とのことです。
次に、タイヤ溝ですが・・
残り溝にも注意が必要です。
通常の夏タイヤですと、スリップサインというものがあり、残り溝が1.6mmになるとフラットになってしまう箇所があります。
スタッドレスタイヤについては、あわせて"プラットフォーム"と呼ばれるスタッドレスの寿命をお知らせする突起があります。
こちらはスリップサインより早くフラットになってしまうのですが、こちらがスタッドレスタイヤの性能が低下するサインになります。
この突起の高さがブロックに近づいてきたら、スタッドレスタイヤがそろそろ役目を終えてきている・・・という目安だとお考えいただければ大丈夫です。
ウインタースポーツを楽しむ方も多いと思いますが、移動の時間もウインタースポーツです!
安心できるタイヤをはいて、楽しんでください
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