みなさん、こんにちはブログ更新二等兵のmansakuです。
今日は、春に行った秘境の旅をご紹介させていただきます。
そうです、JR東海飯田線の観光臨時列車「秘境号」で、長野県飯田駅から愛知県豊橋駅までの天竜川沿いを走る、国内有数の秘境駅をめぐる旅です。
春と秋にこの臨時列車が運行されますが、その切符の争奪戦は凄まじい状況です。
JRや旅行会社のメール会員に登録して、情報をキャッチするのですが、公開された途端完売となっちゃいます。
秋にもチャレンジしたのですが、日程の確認をしている10分そこそこの間に売り切れてしまい断念しました、なのでこの春はリベンジマッチだったんです。
秘境号のシートでご満悦のS.Y氏。
この列車には通常の車掌さんの他、観光案内役の車掌さんが乗務しており、運転手含めて5名ほどで運行されていました、JR東海の名物路線になっているんですね。
秘境駅に到着すると、担当の車掌さんが、ビューポイントまで案内してくださり、危険な場所へ入り込まないように安全に気を遣ってくれています。
出発して間もなく「きんの」に到着、この駅名看板に触れると金運がUPするとかしないとか・・・😅
田本駅の時刻表をご覧ください、乗り遅れたら・・・と言っても、ここから乗る人は居ない?
途中いくつかの秘境駅に停車し、有名な「小和田」へ。
天皇陛下御成婚の際には、非常に賑わったとのことです。👍
小和田駅眼下には、ダム湖が見え始めます。
佐久間ダムの水が天竜川を堰き止め、ダム湖となり始めたあたりです。
写真は佐久間ダムでの一コマ。
このダムの対岸を県道1号が飯田まで伸びています、豊根村まで走りましたが、カーブ走行に「ご馳走様、おなかいっぱいです」と言いたくなる道でした・・・💦
ここまで来ると、民家が目立ちだします、秘境号の旅もあと少しです。
午後「飯田」駅を出発し、夕方暗くなるころに「豊橋」駅に到着、317系と373系が並んで停車。
(小ネタ)豊橋駅は、JRと名鉄が同じホームを共有していて1・2・4番線はJR飯田線、3番線は名鉄、4~8JR東海道線、11・12・13番線はJR東海道新幹線となっています。
名鉄の駅名は通常「新名古屋」「新岐阜」と言うように「新」がつくのですが、豊橋はJRが管轄しているため名鉄も「豊橋」となっています、また、有名なミュージックホーンもこの間は鳴らすことができません。
秘境の旅もここまで、今度は秋を狙って「紅葉を駆け抜ける秘境号」を楽しみたいと思います。
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