皆さんこんにちは、ブログ更新二等兵のmansakuです。
ようやく雪の便りが届く様になりました。。。☃🗻
この地区でも、奥美濃方面では人工降雪機によるゲレンデ作りが進み、先週末に初滑りが出来るようになりました。
と、言う事で、冬支度その1として、スタッドレスタイヤへの換装をお勧めします。
名古屋市内では、そんなに必要じゃないかもしれませんが、いざ冬将軍到来って時には工場もガソリンスタンドも予約が満パイで、作業ができない事態になります。
雪が積もっても安全に移動ができ、仕事や生活に支障が無いようにする為にも、転ばぬ先の杖という事で準備をします。今日は、そのスタッドレスタイヤへの換装をお伝えしたいと思います、勿論自分で出来る事は自分で行います。
今回は、ワークショップのリフトを使い行いますが、ご自身のガレージで作業するのにも参考になれば幸いです。
自宅で換装する場合、ジャッキで1本づつ交換が基本になるかと思います。
ジャッキアップする前に、ホイールボルトを少しだけ緩める(1/4回転まで)のをお忘れなく。
タイヤが接地した状態なら簡単に緩めることが出来るのと、クルマ自体が揺れてもジャッキアップ前なので安全です。
また、緩めるときは対角線上に順番に緩めます。
ジャッキアップしたら、クルマの下へタイヤなどを入れましょう、ジャッキが外れた時に隙間ができるので事故防止になります、またクルマの損傷も最低限に抑える事ができます。
mansakuはリフト使用でもリフトアップしたら、クルマの下に何かを入れるのが習慣となっています。
本来ならジャッキアップ作業の時は左右のフレーム部分へこれ↓ジャッキスタンドを入れて落ちないようにします、通称ウマ
さぁ、準備が出来たら、早速交換にとりかかります。
先にボルトを緩めているので、電動インパクトでボルトを外します。(手でも簡単にボルトを回す事が可能です。)
*緩めるのは左回し、反時計回りです。
ココでワンポイント!
ジャッキアップの高さも出来るだけ低い方が楽に作業が出来ます、今回リフトを使いますが、タイヤが少し浮く程度の高さにします。
ボルトを抜くとき最後の1本は一番上にあるボルトにします、作業がし易いのと安全の為です。
ココでワンポイント!
タイヤの下側を足で支えておくと、安全かつ作業が楽になります。
取付は、ボルト穴を確認して位置を合わせて取付けします、最初は全てのボルトを手で回るところまで回して入れます、いきなり電動工具など使用するとねじ山を潰す可能性が高くなります。
さぁ、全てのタイヤを付け替えました。
仕上げは、ホイールボルトのトルク管理とタイヤエア圧の調整です。
自宅にトルクレンチを持っている方は少ないと思いますので、お近くのディーラー又はガソリンスタンドで、トルクレンチによる確認をお願いしましょう。
タイヤエア圧はドア開口部にステッカーが貼ってありますのでそちらを確認します。
最後にタイヤ空気圧警告のリセット、これを忘れて走り出すと「警告」が出てしまいます。
あとは、外したサマータイヤをきれいに洗い乾燥させたらガムテープを貼って、前後左右が判るようにして保管をします。
ざっと一連の作業を纏めましたがいかがでしょう?
注:交換作業DIYは自己責任でお願い致します。
これで、雪が降っても一安心、いつでもSKIへ行けます。
しかし、スタッドレスタイヤだから絶対大丈夫ではありません、雪道の基本【急】の付く操作はNGです、安全第一でこの冬も楽しみましょう。
名鉄AUTO MINI各店舗の公式HPはこちら
店舗名をクリック
MINI名古屋中