全国MINIファンの皆様 こんにちは
ALCON 本社 アフターセールス部品担当 足立でございます
ここ最近の朝、晩の冷え込みは 大変つらく 体調を崩しそうになります
大山も白くなってますので 本格的な冬のシーズン到来だなぁっと実感しております
そして これからの 雪道の走行
スタッドレスタイヤはもちろん必要ではありますが・・・
MINIのアクティブ・セーフティー機能を少し ご紹介したいと思います
基本機能として ABSは皆様ご存知だと思いますが・・・アンチロック・ブレーキ・システム
フルブレーキをしても タイヤをロックさせることなく ハンドル操作を可能にして
障害物を緊急回避できるシステムです
わたしの記憶ですと たしか 1990年くらいのBMWのハイクラス車両には
装着されていたと思います
それから、1994~5年あたりから 基本装備されたと思います
そして BMW E32(5世代前) 7シリーズ E31(約20年前) 8シリーズには
DSC機能 ダイナミック・スタビリティ・コントロール (初期のタイプ)
ブレーキ機能(ABS)+エンジン出力の制限機能が装着されていました
1995年以降の3シリーズにはASC機能 オートマチック・スタビリティ・コントロール
たしかこの機能は 左・右 独立してブレーキコントロールできて・・・
1997年9月生産以降 Z3が出てからは ASC+T と追加でトルクコントロールと エンジンにプリスロットルバタフライが装着され エンジンシステムの出力介入にて エンジンパワーを制限する機能が装着されました
それ以降 2004~5年辺りで DSC+DTC と言う 機能が装着
今では、各4輪 ブレーキは独立制御、アクセルの開度、車速、ハンドルの位置、ブレーキペダルの踏力など・・さまざまの部分を見ていて 車体がどのような状況なのか
どのような制御が必要なのかを くるま自体が認識しています
長く 専門的な言葉を使いましたが 歴史あるBMWの技術です
もちろんMINIにもこの機能が装着されています
そして 雪道も安全に走行できます
(注意 乱暴運転は許容外です 物理の限界は超えれません)
この機能は 通常 エンジン始動でONになっています
他にも多々 セーフティー機能がありますが
今回は アクティブ・セーフティー機能を紹介させて頂きました
*かなり古い記憶をたどったので・・・間違ってたら ごめんなさい
そして そのすごい奴が・・・こいつです
DSCハイドロリックユニットって奴です よろしく!!