七夕。

さ〜さ〜の〜は〜さ〜らさら〜♪♪

今日は七夕ですね。



七夕物語のおさらいをしてみましょう。




昔々のおはなし。

天の川のそばに、天の神様がいました。

神様には、はた織が上手な娘が一人いました。

娘の名は織姫

神様たちの着物を作る仕事をしていました。

天の神様は織姫のために、お婿さん探しをしていました。

そして、天の川の岸で牛を飼っている、とってもイケメンで働き者の青年を見つけました。

青年の名は彦星

二人は会った瞬間にビビビっ雷っときて、結婚しました。

結婚するとさらにLOVEドキドキ大LOVEになった二人は、遊んでばかりで、全然仕事をしなくなりました。

神様たちの着物がボロボロになり、牛は病気になってしまいました困った

これに怒った天の神様は二人を天の川の東と西に、離れ離れにしてしまいました。

いわゆる遠距離恋愛です。(あっ、結婚しているから単身赴任??)

織姫は毎日泣いていました。

かわいそうに思った天の神様は、1年に1度、7月7日の夜だけ会うことを許しました。

それからというもの、織姫彦星は、毎年7月7日を楽しみに、仕事を一生懸命頑張りました。

そして、待ちに待った7月7日に織姫は天の川を渡って、彦星に会いにいきます。



今日の夜のために、織姫はエステに行って、ネイルして、美容院へ行ったりと、そわそわ大忙しだと思います。



今日はあいにく地球の日本上空は曇りですね。※見えないだけで、二人は会っていますよ!

晴れていれば、二人の様子が観察できますね。

天文部の中村の出番ですか星

星空で言うと、織姫はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイル。

※写真はイメージです。

ちなみに、はくちょう座のデネブと、織姫・彦星を結ぶと夏の大三角形になります。


こんな感じで見ることができたら、いいですね。


短冊に願い事を書いたら、星空を見上げてみましょう流れ星

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