昨日、東京モーターショーに行ってきました!
当ブログは、
「どこかで読めるようなありふれた内容でなく、他ではなかなか得られない情報」
を書こうといつも心がけておりますので、そのスタンスでレポートさせて頂こうと思います・・。(^^;ゞ
まず、最初に驚いたのが・・・。
東京ビッグサイトへ公共交通機関を使って行く場合、山手線の新橋駅からゆりかもめに乗ってお台場に行くというのが最もメジャーな方法だと思います。
そのゆりかもめの新橋駅が、いきなりBMWの広告で埋め尽くされていました!
いわゆる広告ジャックです。
すべてBMW i3&i8で、様々なバージョンの広告がありました!
さらにプラットフォームに行くと、今度はMINI COUPEの広告ジャックです!
天井も柱も壁も全てMINI COUPEに埋め尽くされています!
そして、車両に乗ると、BMWの広告ジャックです!
ゆりかもめで東京モーターショーに行く方の皆さんの脳裏に、MINI&BMWを見なくては!という思いが刻まれた?のではないかと思う程です。
新発売になったMINI COUPEおよび近い将来に展開するBMW iという、現在と未来の車の両方をPRするあたりもニクイです。
国際展示場正門前駅を降りると、東京ビッグサイトが見えてくるのですが、
その通路も広告ジャックするという徹底ぶりです。
国産メーカーではなく、輸入車であるMINI&BMWがここまでやるのも思いきった戦略だと思います。
会場は、平日の真昼にもかかわらず、かなりごった返していました。
前回(2年前)とはかなり盛り上がりが違うように思いました。
MINIおよびBMWの展示内容に関しては、数多くのサイトで紹介されています。
そこで数あるサイトの中から、MINIとBMWのそれぞれ2つ引用させて頂きます。m(__)m
< MINI >
【まだまだ出てくる新型MINI】@webCG
【“立ち止まらないMINI”、「ペースマン」は鋭意開発中】@Car Watch
特にMINI COUPEは大人気で、常に熱い視線に囲まれていました!
< BMW >
【環境と走りの両立を目指すBMW】@webCG
【“エボリューション”のハイブリッド/ディーゼルと、
“レボリューション”の「BMW i」】@Car Watch
BMW i3&i8は、全会場の中で最も人気のある車のひとつでした!
(広告ジャック効果もあったかもしれませんね。)
MINIのブースでは、色々な面白い演出がされていましたが、
中でも興味深かったのが、こんな自動販売機?です。
会場で携帯電話を使ったアンケートに答えると専用のメダルがもらえ、
そのメダルを入れて好きなプレゼントを選ぶと出てくる、という仕掛けです。
(さすが自販機だけあって?プレゼントが冷えているのも面白かったです。)
今回のモーターショーの特色として、艶消し(マット系)の塗装が施された展示車がかなりありました。
数年前からあるマット・ブラックに加え、マット・シルバー、マット・ホワイト、マット・ブルーと色目が増えてきたのも新しいです。
BMWでは【M3 Coupe Frozen Silver Edition】というマットシルバーの限定車が、
アルピナでは新色「アルピナ・マットブルー」に彩られた新型【B6 ビターボ クーペ】が展示されていました。
自動車のスタイリングに新たな魅力を加える要素として、今後も増えてきそうですね。
他社のブースで最も意外だったのは、ト○タさんのブースでした。
まず、コンセプトカーよりも新型車よりも
「ドラえもん」が主役かと思うような演出だったことです。
それと照明が非常に暗いのにも驚きました。(足元が不安なほどでした)
さらに、新型車やコンセプトカーに関する紙の配布物が一切なく、全てネットで見て下さいという案内をされていました。(品切れでは無く、最初から用意が無いとのことです。)
興味深かったので、それらの理由をスタッフの方に聞いたところ、「その理由はお客様にてご推察ください」とのことでした...。(-_-;)
(節電&エコの観点なのかもしれませんが、折角の2年に1度のクルマの祭典なのですから・・。)
モーターショー全体としては・・・。
「運転して楽しい車」と、「小型の電気自動車」をアピールするメーカーが多かったと思います。
どちらもBMWグループは以前から得意とし、注力している分野で、
さらに他社に先駆けブランド展開&商品化をしようしています。
広告ジャックするだけあり、まさにBMWグループが先陣を切っていると言えるかもしれません。
帰りに、東京駅の八重洲口近くの【BMW Group Studio】にも寄ってきました。
新型M5と、アクティブハイブリッド5がこちらにも展示されていました。
モーターショー会場と違い、M5はドアを開けて座ることもできます。
M5をじっくり見たいという方は、こちらの方が穴場かもしれません。
長くなりましたが、以上で東京モーターショーレポートを終わります!
ご愛読誠にありがとうございました!
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