楽しみなコンセプトカー!

来年1月に開催されるデトロイト・モーターショーに、BMW&MINIから楽しみなコンセプトカーが出展されるようです!

まずMINIからは 【MINI ビーチコーマー・コンセプト】、MINI初の4WD車です!


ドアも天井も無いという、MINIらしく非常にスパイスの効いたコンセプトカーですが、
近い将来の発売が噂されている「MINIの小型SUV(クロスオーバー車)」のイメージを盛り込んであると思われます!

重厚になりがちなSUVも、さすがMINIは軽快に演出してくれます!

そしてSUVの市販バージョンの予想CG?もネット上では出回っています。


期待できそうですね!!(^^)

既存の3ドアハッチバック・コンバーチブル・変則ドアのクラブマンに加え
発売予定の【クーペ&ロードスター】ときて今度は小型SUV、というラインナップは
最も一般的な(普通の)5ドアハッチバックはあえて造らない、というMINIらしいこだわりが感じられます。


そしてBMWからは 【Active E】という名前の、1シリーズをベースにした電気自動車です!


バッテリーの重量がかさむEVですが、BMWの特徴である後輪駆動と、前後50:50に近い重量配分を実現しているそうです!
EVでも「駆け抜ける歓び」の追求には余念がありませんね!


EVはその特性から変速機が必要ありませんので、クラッチペダルはもちろん
ステップトロニック(+/-の変速ゲート)もパドルシフトもありません。


余談ですが、私は三菱自動車のEVである【i-MiEV】を試乗したことがあるのですが...。

【i-MiEV試乗記@MOTOR DAYS】 ←非常に詳しい試乗記が掲載されています!

アクセルペダルがモーターの出力に直結していますので、右足だけで自在に加減速をコントロールすることができ、レスポンスも良く非常に快適で乗りやすかったです。

全く無音で走り出すのは最初は違和感がありますが、走行中でも街の音や、鳥・セミの声が聴こえるのは新鮮で楽しい体験でした。(^^)

ただやはり、歩行者のいる市街地を走るときは気を使いますね...。
ほとんど無音ですので、歩行者から気付かれずヒヤッとするシーンがありました。

【EV走行時の人工音の義務付け】というニュースもありましたが、やはり何らかの対応は必要だと思います。

その際は、BMW流のエンジンサウンドを再現してくれると嬉しいです!(^▽^) G.S

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