MINIブログをご覧の皆様、こんにちは。MINI HAMAMATSU-NISHI・TSUCHIYAです。本日は、今週末にデビューフェアを迎えますMINIディーゼルモデルの中から、5ドアCOOPERのディーゼルを試乗する機会が有りましたので(20分程でしたが・・)その感想?等をお伝えします。
【音】
ディーゼルをご検討頂いている方なら誰しもが気にされる【音】
今回試乗しました直列3気筒1,500CCディーゼルでしたが、結論的に言いますと【気にならないレベル】でした。(営業的なトーク等一切加味せず)というよりは、場面によってはガソリンモデルより静かかも知れません。
特徴的なポイントとして、MINIニューモデルのATのシフトアップのテンポが良いので、高い回転数のまま走らなくて済みます。ココが室内の静粛性に一役買っている様ですね!
【性能】
直列3気筒ディーゼルの車自体に乗るのが初めてなので、フィーリング等の想像が出来ませんでしたが、実際乗ってみますと、
・トルクフルな走り
こちらがとても印象的でした。
COOPER-Dのエンジンスペックは、最高出力116ps/最大トルク270Nmとなっており、最大トルクの数値としては、2リッターのCOOPER-Sとほぼ同等!!(こちらは最大トルク280Nm)
且つ、車重が40㌔ほどCOOPER-Dの方が軽いので、体感的にはかなり速く感じます。通常の乗り方ですと、大体23~500回転辺りで次のギアへシフトアップしますが、このエンジンの特徴として2300回転位でパワーのピークを迎えますので、このエンジンの美味しい所を存分に使えるセッティングとなっています。
よって、あまり踏み込まなくても法定速度までは直ぐに達しますので、燃費が良くなる要因の1つにもなりますね!ボディーはコンパクトでも、実はパワフル!このギャップが良いですね
・・・まだまだ書きたい事が山の様に有りますが、これ以上書くとグダグダになるのでこれ以外のポイントはブログをご覧の皆様が直接MINIに触れて・聞いて新世代ディーゼルエンジンの魅力を体感してみて下さい。