こんにちは、MINI NUMAZU Kimura です
・・・厚木のブログ、強敵現るです。 吉田スタッフ 、イケメソっすね
自分も彼くらいの年齢のころは、もうちょっと細かったし シュッ としてましたからね
当時の写真載せたいくらい、今とは違いますけどね。
え 見てみたいですか
いや、そんなどうでも良い写真より見て頂きたいものが・・・。
某スタンドで見かけたポスターなんですけど。
ちょ、失礼じゃないですか
よりによって一番下のシャンプー洗車クラスって・・・。
って思いつつ今回のブログネタ、これに決めます。
実際、ご納車後、よくご質問頂くことのひとつに 「洗車」 があるからです。
「シャンプーはどんなものを選べばよいですか?」
「洗車機に入れても大丈夫ですか? 」
「洗ったほうがいいです?」
など、皆様の疑問も様々です。
そこで、今日は洗車のポイント初級編をやってみます!!!
MINI のサイズなら、所要時間は 30-50 分程度で終わりますよ
まず、「いつ」洗車をするのかというところからですが、
これ、実は結構重要なんです。
これからの時期は日も長くなり、日差しも強くなります。
炎天下、直射日光ガンガンにあびて洗車を行うと、
洗剤焼け・レンズ焼けなど、塗装に跡が残りやすくなるからです。
それを踏まえて、午前中の日が高くなる前にはじめて頂くと良いと思います
特に、土曜の午前中だったら週末のお出かけも気分よく過ごせるでしょうからね。
さて、クルマを移動して洗車の準備をしたところで洗車スタートです
洗う順番については諸説あります、
コーティング専門店には下から洗っていくところもあります。
今回は、一般的かつ洗いやすい手順で進めていきますので、
まずは ホイール です。
ここで御注意頂きたいのは、 ボディに水をかける前にホイールの洗浄 を始めることです。
ボディを濡らしたままホイールを洗っていると、その間に水が乾いて跡が残ってしまいます。
洗う道具は、ホイール用ブラシでも良いですし、スポンジもお勧めです。
細かいデザインのタイプは歯ブラシを併用すると綺麗に仕上がります!!!
水をかけながら、表面のほこりや砂を洗い流し、
ホイールクリーナーをスポンジに吹きかけてから手洗いをします。
ホイール側にスプレーをするタイプでも、スポンジにかけてから洗浄することで
ブレーキやタイヤなど、必要ない部分に洗剤がつくことを防げます。
ここでポイント・その2 ですが、必ず1本づつ洗っていきます
また、走行後でブレーキに熱が残っている場合は時間をおいて洗車を始めて下さい
ホイールの洗浄が終わると、次はいよいよボディに着手です!!!
天井からシャワー水流で十分に水を流し、
ホイール同様にほこりや汚れを流します。
ボディ用の洗剤は、とても多くの種類が発売されています。
ボディコーティング対応、塗装保護タイプなど種類は様々。
とくにこれは NG というものはありませんが、
液体ワックスや窓ふきシートには御注意が必要ですので、
記事後半をご確認ください。
ボディもホイール同様に、ブラシ・スポンジは好みそれぞれですが、
ルーフやピラーといった部分は比較的傷が目立ちやすいので
MINI NUMAZU ではミトンやスポンジを利用しています。
ちなみに、写真のはホームアシストでみつけた
MADE IN JAPAN の逸品。
泡持ちがよく、素材も柔らかいので気に入って愛用中です。
ボディを洗う際は、パネルごとに区切って洗うと綺麗に仕上がります。
円を描くように洗う方が多いと思います。
もちろん、間違いではありませんので力を入れすぎないよう気をつけて洗って下さい。
ただ、マニアの間では「塗装は円を描くように塗られていない」という理由で
ボディの流れに沿って洗う方法も推奨されています。
とくにルーフは面積が大きいので大変だと思いますが、
ボンネットを洗う際は、空気や水の流れをイメージして洗ってみてください(笑。
同じ要領で、ボディもシャンプーしていきます。
アーチモールと呼ばれる、未塗装樹脂の黒いトリムは、
特に砂や泥が残っています。
モールを洗ったスポンジ面でそのままボディを洗うと、
付着した砂がボディを傷をつける恐れがあるので、
他のスポンジを使うか、裏返して洗うようにするとイイと思います。
さて、いよいよ、ボンネットに到着です。
ボディを洗う際は、運転席側から時計回りに進んでいき、
最後にフロントセクションを洗うようにすると、
仕上がりのムラが出来にくくなります。
ボンネットに手をつける前に、一度すすいでしまうのも効果ありますよ!!!
シャンプーが完了したら、ホイールも含めて綺麗にすすぎます。
ここまでくれば、工程の 2/3 は終わりました。
ミラーの裏側やグリルの隙間も泡が残っていないか要確認
ちなみに、MINI NUMAZU の洗車ベイは屋根つきの優れ物です。
点検や修理のお客様の洗車がありますから
ここで、いったん場所移動します デュワっ!!!
・・・、長い。さすがに筆が進まなくなってきました
ここでよく聞かれるポイント
拭き上げの道具は何を使えばよいですか?という御質問です
これは、大きく2タイプあります。
写真左の 「合成セーム」 か 写真右の 「マイクロファイバー」 です。
合成セームは吸水力が高く、傷にもなりにくいので手早く仕上げたい方にお勧めです。
一方マイクロファイバーは、汚れが付着するにつれ吸水力と柔らかさが低下する難点もありますが
それ自体に汚れをふき取る効果があり、吹き跡が残りづらい強みを持っています。
仕上がりにこだわりたい方には、マイクロファイバーがいいかもしれませんね。
ここで、要注意ポイントです!!!
最近は、濡れたままスプレーして拭き上げるワックスやコーティングが増えました。
私も利用していますが、手軽に艶を出せる良い商品ですよね
しかし、ボンネット・ストライプやルーフステッカーなどを装着されている場合、変質や変色を招く場合があります。
スプレーの特性上、かけないように注意しても付着を防ぐことは難しく、一度変色したステッカー類は元に戻りません。
誰かのクーペのように、全て諦めてシャリシャリにしてしまう事はお勧めしませんので、ご利用の際は十分にご注意ください。
また、撥水効果のある窓ふきシートについて御注意頂きたいケースとして、
製品によりガラス周りのピアノ調のトリムやミラーカバーのクリアを溶かしてしまうものがあります。
製品にも記載されていますが、ガラス面以外の箇所には使用しないようにお願いします。
さて本題、ボディ外板だけではなく、他にも拭くべきところありますよー!!!
拭き上げの肝は、ドアの内側や給油カバーの内側などの見えないところをキチンと拭くことです。
洗車後にだらだら垂れてしまったり、白く残ってしまっては台無しですからね。
こういった箇所は、モール同様に砂が付きやすく、ボディとは別のクロスを使用することをお勧めします。
そして最後に!!!
ここを必ず掃除して頂きたい重要ポイントをお伝えします。
ボンネットを開けて頂き、
フロントガラスとエンジンルームの仕切りを見て頂きたいのです。
普段、ご自身で整備されることはないと思いますが、
見方を変えれば、ボンネットを開けるのは年1回ということになります。
このセクションには、構造上どのメーカーさんも汚れがたまりやすく、
落ち葉やごみを放置していくと、排水性の低下や異臭の原因になりかねません。
月に一度でも掃除して頂ければ、効果は十分です。
洗車の最後はボンネットオープンです!!! お忘れなく!!!
ボンネットを閉めることは、さらにお忘れなく・・・、いや、本当に
と、いうわけで綺麗になった MINI COOPER S CROSSOVER ですが、
せっかく綺麗に洗車したので、今週末の展示車にしました。
もう長くなりすぎたので詳細は割愛しますが、
ここからの仕上げにはこんなケア用品を使っています。
これはまた、第二回の洗車特集で取り上げます。
それでは皆様、綺麗に仕上がった展示車を見るべく、
今週末は MINI NUMAZU へ
皆様の御来場、お待ちしております。
以上、 MINI NUMAZU Kimura でしたー
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