前回のつづきをと思っているうちに新しい展示車がきましたので、先にお知らせしようと思います。
グリーンのドアミラーがひと際目を引くこのMINIは「MINIMALISM(ミニマリズム)パッケージ」というオプションの装着されたMINI ONEでございます。
1959年、スエズ動乱による石油危機の時代に誕生したMINI。最小限の資源でクルマの楽しさを最大限引き出すという考え方は、当時から現在のMINIに至るまで息づいています。
これからの時代、もちろんエコは大事ですけど、クルマの本来持っている楽しさやクルマに対する夢もエコと同じくらい大事なんじゃないかなと思うんです。
冷蔵庫や掃除機を見てドキドキすることは少ないでしょう。電子レンジや炊飯ジャーを見てワクワクしてる人を見たことがありません。
でも、クルマにはそれがあります。
MINIにはもっとあります。
クルマの持つ楽しさを犠牲にすることなく、環境への負荷を最小限にするためのコンセプトと技術。それを「MINIMALISM」と呼んでいるのです。
そのMINIMALISMパッケージですが、商品の説明はMINIのウェブサイトでご覧になっていただければと・・・(手抜き?)。