UKLからFAARへ

みなさんこんにちはゴールデンウィークは満喫されましたか?後半は天気も良くお出かけには最適な気温となりましたね

でも私はお天気最高の2日以降は風邪気味で病院も薬局も休みで安静のみの3日間となんとも味気ないGWとなりました、日頃の行いなのでしょうか...悲しい週末でした

さて本日はNEW MINI COUNTRYMANの隠れた進化を探ってみたいと思います!

インテリア&エクステリアについてはかなりの進化を遂げている事は一目瞭然ですが見えない部分でも大きな進化を遂げていました

ここです!

車の基本性能に大きな影響を与えるプラットフォーム、いわゆる骨格の部分です!

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昔はフレームと言ってタイヤとエンジンが乗っかる部分でしたが今はモノコック構造でボディー剛性の肝となる部分です最近はアーキテクチャとも言われますがこの部分がMINI COUNTRYMANは全く新しくなっています!

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無理やり写真撮りましたがあまり良く写りません(;´Д`)スミマセン

このプラットフォームには世代ごとに名称が決められておりMINIでは初代は3L、先代がUKL、そして新型にはFAARアーキテクチャが使われています

このFAARはBMWグループの横置きエンジンFF用プラットフォームでBMWのFFモデル共通となりました、また次世代のBEVモデルにも対応可能でICEモデルより約350キロ重くなると言われるBEVモデルでも充分な剛性を維持できるように設計されています。

なので現在ローンチされているICEモデルだと軽量な分、剛性として非常に高いレベルである事が考えられます。

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またホイールベースもUKLと比較して20mm長くなり、BMW X1と同じ2690mmとなった事も走行時の乗り心地や安定性に影響を与えています

現在MINI宝塚ではこの新しいFAARプラットフォームを採用したMINI COUNTRYMANのディーゼルモデルとガソリンモデルの乗り比べも可能です、今週末は是非この大きな進化を遂げたプラットフォーム、FAARを手に入れたMINI COUNTRYMANで一クラス上の走りをご体感下さい!

本日もご覧頂き、ありがとうございました!

🐯はアレンパに向けて順調に進んでいます

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