1月になり、冷え込みも一層厳しくなりました。
松本市でも-10度以下という恐ろしい気温まで予報に出ており、運転が少し怖いスギちゃんです。
さて、MINIはガソリン車とディーゼルのラインナップがあり、
よく「ディーゼルなんて」と言われますが、
非常にスムーズで素晴らしいエンジンであること、昨今の燃料価格高騰という事もあり、
MINIのディーゼル車はガソリン車に負けない人気を誇ります。
ただディーゼル車はこの寒い時期、気を付けることがあります。
一つは燃料。凍結防止剤の入っていない軽油を入れると凍ってしまい
起動できない、という事が起こります。
暖かい地域に出かけ給油する際はご注意下さい。
↑予熱中マーク
もう一つは、起動前に予熱という時間が必要です。
予熱はエンジン起動に必要な工程で、だいたい数秒から数十秒要します。
キーのアンロックやドアの開閉を行うと予熱を始めるのですが、
急いでエンジンを掛けようとすると、予熱が間に合わず起動しないという事があります。
焦っているときはちょっと混乱してしまうと思いますが、
そんな時は一息置いて、スタートボタンを押して下さい。
スパークプラグという点火装置を使わないディーゼルエンジンの特性で
故障などではないのでご安心くださいね。
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