MINIの音楽ライブラリの活用法（その2）ほか

こんにちは！今週のBlog担当はHayashiです！

今週は比較的暖かかったのですが、週末は今シーズン最強の寒波が到来して、とても寒くなるみたいですね。

　
今回は（2か月ほど間が空いてしまいましたが）前回から引き続いて、MINIの音楽の管理についてです。

前回は勇気を出して音楽ライブラリを全消去した所まででした。

前回から今日のブログ当番の日までに作成してきた音楽ファイルをインポートします！

ノートPCで3つのwindowを駆使し、アートワークを活かせるように苦労しながらコツコツとジャンル別、気に入った曲だけを振り分けしてしてみました。

　　　
前回も使用していたスパイク君のUSBメモリーに、ジャンルごとに分けた音楽をコピーしてMINIのナビにインポートさせてみました。こんな感じです。

USB4を選択するとUSB4にコピーしたジャンルがまとまっています。こうすれば、このジャンルだけを再生して楽しめる　USBメモリー毎にジャンル分けして、インポートが終わったら、各フォルダの名前をジャンル名に変更すれば・・・と思っていたわけです。

この方法が一番上手くいくと思い込んで、まったく疑いもせず、音楽ファイルを自宅PCでジャンルごとに分ける作業をしていて、あっとある事に気づきました。

スパイク君のUSBメモリーは4GBの容量のものです。

MINIの音楽ライブラリーはUSBメモリー毎にフォルダが作成されるため、1つのUSBメモリーの容量を超えるジャンルが出てくると、同じジャンルのフォルダを2つ作る事となってしまいます。

すると、（ランダム再生をかけたときには1つのファイル内のみをシャッフルしてしまうので）同一ジャンルの全ての曲をランダム再生することができません。

　
ここで仕方なくインポート済みのUSB1～4までを消去。

そこで、MINIの音楽ライブラリーの20GBという容量をフルに活用するため、20GBを超える32GのUSBメモリーを用意しました。
　
　

この1本のUSBメモリ内に、音楽ジャンルの数だけフォルダを作成し、全ての曲をそのフォルダに分けて収録してしまえば完結できると考えた訳ですね。

インポートするとこんな感じです。

※親フォルダは、まずはUSB1という名前で保存されますが、変更することができます。

　そこで「20G中12G使用している」という現状が分かるようにこのようなフォルダ名に変更しました。

出来上がった音楽ライブラリのフォルダの中はこんな感じです。

ジャンル別のフォルダ分けをされた状態で音楽ライブラリに収録されました。

これで、フォルダ毎すなわちジャンルごとのランダム再生が可能になります。　

　

もちろん、音楽ライブラリに収録した全曲をランダムに再生する事も出来ます！

今回の方法では音楽を管理しているPC側でも効率が上がります。

音楽ライブラリに追加したい曲ができた場合、用意した32GのUSBメモリーをPCに差し込んで、このUSBメモリーに"追加したい曲"を"追加したいジャンル"にコピーするだけです。

そしてMINIのUSBポートに挿入してインポートを行うと、"USBに追加された曲"だけを判断して、ライブラリに保存されます。

それまでに音楽ライブラリにインポート済みの曲は上書き保存しないようになっているので、追加インポートに要する時間は最小限で済みます。
　

この音楽ライブラリの管理方法が万能というわけではないかもしれませんが、今後この状態でしばらく使ってみようと思います。

もっと良い方法が見つかればまた記事にしてみようと思います。

これにて音楽ライブラリのお話は完結です。

と、音楽を楽しむ為の記事でしたので、ここでMINI一宮からの音楽についての新しい情報を1つご提供です。

MINI一宮では、"JOYN"という劇的に音が変化する"新世代型Hi-Fiアンプ"を

MINI CROSSOVER JCWの試乗車に装着してみました！
　

手軽に、純正スピーカーとオーディオを生かしたままで、メリハリに富み瑞々しい音に変化します！

低音が豊かで、それでいて引き締まって迫力のあるサウンドは、この製品ならではの効果だと思います。（効果は3段階から選ぶことができます）

コントローラー部（操作部の最下端に取り付けました）はスマートかつ機能的で、MINIの内装にも違和感なく溶け込みます。

さらにこの商品の優れたところは、ブルートゥース対応であることです。

ブルートゥース非対応のオーディオや、AUX端子の無い車両でも、高音質でスマホ等の音楽を聴けるようになります。（その際には、コントローラー部で選曲等の操作もできます）
　

是非、MINI一宮にてこの音を体感してみてください。