震災から1年・・・

あの恐ろしい震災から1年・・・・




一年前の今頃、こんなことが日本で起こるなんて予想もしてませんでした・・・・

この地震は、2011年3月11日14時46分18.1秒、牡鹿半島の東南東約130km付近(三陸沖)の深さ約24kmを震源として発生しました。地震の規模を示すマグニチュードは9.0で、大正関東地震(1923年)の約45倍、兵庫県南部地震(1995年)の約1450倍のエネルギーの地震でした。これは、大正関東地震の7.9や昭和三陸地震(1933年)の8.4を上回る日本観測史上最大であるとともに、世界でもスマトラ島沖地震(2004年)以来の規模で、1900年以降でも4番目に大きな巨大地震だったようです・・・


現在仙台に住んでいる友人がいます・・・2010年3月10日にメールがきました。地震の起こる前の日です。公園の道を歩いていると地面から水が吹き上がってた・・・と写真付で送られてきました・・・吹き上がった水は1M位でしたが、メールの内容は今日、地震があったよ・・・というないようでした。しかし、次の日・・・   友人は奇跡的に無事でしたがTVでよく映る場所から自転車で10分のところでした・・・  やはり2週間位全く連絡取れず周りの友人と心配してました・・・  連絡とれたときは本当に涙がでました・・・   振り返ると夏くらいからなんだか今年は雲の形がおかしいと年配の人が言ってるとか言ってました。  予兆だったのでしょうか・・・

死者 15,854人
行方不明者 3,203人
負傷者 26,992人



津波により浸水した範囲は、青森・岩手・宮城・福島・茨城・千葉の6県62市町村で561Km2に及んだようです・・・   私の友人は修理に出していたバイクが流されたようです・・・  サービス工場ごと・・・


検潮所の測定による津波の高さは、岩手県の宮古で8.5m以上(15時26分)、釜石で4.2m以上(15時21分)、大船渡で8.0m以上(15時18分)、宮城県の石巻市鮎川で8.6m以上(15時26分)、福島県の相馬で9.3m以上(15時51分)。ただ、東北地方のこれらの検潮所は津波によって途中から観測データを送信できなくなったため、それ以降については記録が残っていないらしい。このうち相馬の記録のみ、引き波の後の最初の押し波が全て記録されているが、気象庁はこの記録について、これ以降の津波の記録が他の検潮所と同様に計測できておらず、後続の波がこれよりも高くなった可能性を考慮して「9.3m以上」と表現しているようです。  9.3mなんて想像できません・・・


心よりご冥福お祈り申しあげます・・・



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