こんばんは
2013年になりましたが、今年もMINIは話題が尽きません
新しいタイプのMINI CLUBVANやMINI PACEMAN等の登場も控えています。
ですが、今現在最も熱いのは、
ハイパフォーマンスグレードである“John Cooper Works.”です。
COOPER Sをベースにしたチューニングモデルという位置付けのこのグレード。
基本的な構造こそベース車と大きな違いは有りませんが、
より高出力なエンジン、強力なブレーキ、エアロパーツ・・・
走りを司る部分には豪華な装備が奢られています。
そしてこの度、そのJCWの上を行くモデルとして開発されたのがこちら↓
MINI JOHN COOPER WORKS GP.です
このモデルは世界で2000台、日本では200台限定での販売となります。
専用色の「サンダー・グレー」に塗られたボディに、赤いラインが映えます。
リアシートを廃してタワーバーを入れたり、専用のサスペンション、
更なる空力性能を求めたディフューザーやウイング・スポイラー、
メーカーの本気が前面に出ています
既にフライヤーを入手した方の中には、
「え? たった7馬力しか上がってないの?」とか、
「17インチ? 18じゃなくて?」と思った方も居るかと思います。
確かにカタログの数値だけ見れば、JCWより劇的に優れているとは言い難いです。
ですが馬力のすぐ下、よく見ると最大トルクを発揮する回転域が広くなっていたり、
足元もタイヤは10mm太く、より低扁平になっています。
踏ん張りの効く足回りに、低回転から鋭くピックアップするエンジン。
小柄なボディでサーキットを駆け抜けるにはうってつけなのです
・・・と、つい熱くなり過ぎてしまいましたが、それだけ気合の入ったMINIなのです
これからMINIでモータースポーツを楽しみたい方も、
既にどっぷり浸かってしまっている方も、
このJCW GP.でメーカーの本気、味わってみませんか
お問い合わせは各MINIショールームで承っております