皆さん、こんにちは
今回はクロスオーバーに関する豆知識をご紹介します。
皆さん、クロスオーバーの全高ってご存知ですか
日本に導入されてから、お客様から多くご質問頂くのが「全高」です。
ちなみに日本国内のモデルは、どのグレードも共通で“1550mm”です。
早くからクロスオーバーの情報を得ていた方は、既に気付いてますよね。
実は欧州仕様と日本仕様では全高が違うのです
日本は先ほど述べたように1550mmです。
では欧州仕様はというと“1561mm”なのです。
この11mmの違いはどこなのか
意外とサスペンションなど、足元のセッティングの違いだと思われているようですが、
違いはルーフのアンテナの土台部分なのです。
参考までに比較の写真を・・・
どうですか
普段あまり気にしない、些細な部分でこんなに違ってるのです
それでは何故、こんなに芸の細かい事をしているのでしょう
それは日本の車庫事情に関係があります。
都市部のマンション等では駐車場が立体駐車場になっている、
というケースが多く見られます。
一般的な立体駐車場の場合、高さ制限が1550mmというタイプが多いからなのです
・・・と、クロスオーバー発売にあたって日本をかなり意識してくれている。
ちょっと嬉しくなっちゃいますね
クロスオーバーは大き過ぎるかも・・・と悩んでいる方も、
是非一度試乗してみて下さい。
単にボディを拡大しただけではないく、ギュッと詰め込んでいるという感覚、
味わってみてはいかがですか