

仙台といえば?
笹かまぼこ
牛タン
萩の月
ずんだもち
そして、
仙台七夕祭り
やってきましたこの季節



そう、8月6日から8日までの3日間行われます

仙台市中心部のアーケード街や、仙台駅周辺に、大規模にわたり飾り付けが行われるんです
合計で約3000本と言われる、飾りつけがされています
もう、この三日間の市内中心部は七夕一色

毎年200万人以上の観光客の方が訪れているそうです

東北三大祭の一つであります

・・・・その歴史は・・・江戸時代にさかのぼります。
仙台藩祖の伊達政宗が婦女に対する文化向上の目的で七夕を奨励してから、年中行事の一つになったと言われているそうです

ただ、1873年の新暦採用を境に七夕の風習は廃れはじめました

その後・・・戦後の1946年、仙台空襲で焼け野原となった街に52本の竹飾りで、仙台七夕は復活しました


1949年に七夕協賛会が発足され、高度経済成長以降、東北三大祭となったわけなんです


また、初日の8月6日は原爆の日であることから・・・平和七夕も行われています
折鶴を花輪状にして、混交客に平和のメッセージとともに贈られます。三日間のうちの一度、皆様足を運んでみてはいかがですか〜

