続・Clubman
今日も、Clubmanを熱く語っちゃいますよ
個性の強さこそが売り物であるMINIブランドですが、
MINI Clubman 特有のドア・コンセプトは、単に個性的というだけではないんですよ〜
走行方向とは逆方向に開く、ボディ右側にある小さな観音開きの分割式ドア
(通称:クラブドア)は、基本は2ドアながら、クラブドアによって後席の乗降性を向上させているんです
ちなみに運転席のドアを開けてからじゃないと、開かない・・・
でも、とにかくカワイイ
これだけ可愛ければ、使う側がクルマに合わせていい気にさせられちゃえばいいんです(笑)
そう思わせちゃうのが、MINIのスゴイところ(笑)
そもそもこのクラブドア、どうしてあると思います?
もともとは、英国にあったシューティング・ブレークという狩猟に出かけるときに
乗るカテゴリーのクルマで、
“猟犬と猟銃を積めるだけのユーティリティがあれば良い”
というのがコンセプトらしく、必要な分だけ長くなっているのがポイント
だから、足元スペースが拡大されているんですね〜
そしてそのコンセプトを、今の時代に活かしたものが MINI Clubman
みなさまご存知でした?!?!
どうりで運転席側にしかないのか〜 へぇ〜納得(笑)
でも、そんなコンセプトを活かしつつ、「Clubman」パッケージングは、
“積めるワゴン”を狙ったわけではなさそうです・・・・
だってこのクルマ・・・・・
後席使用時のラゲッジスペースの容量が、(わずか)260リッター
ん?十分か(笑)
リア・シートをたためば、最大930リッターの空間を確保できますがっ
じゃあ、何を狙ったのかって・・?
先日もお伝えしましたが、個人的には「大人4人がくつろげる室内」、でしょうか
室内に乗り込めば分かります
きっと、
「積むためのスペースはあまり広げず、乗るための空間をグンと広げた」
ってことでしょうかね〜
ぜひ、この空間を体感しに室内に乗り込みに来て下さい!!!!!(笑)
ではでは、また〜