走ればわかる

最近、愛車の走行距離が思ったほど伸びていない皆さま、こんにちは。


緊急事態宣言の期間延期により不要不急の外出はまだもう少し我慢しなくては

ならない状況が続きますが、お仕事で久しぶりに長距離ドライブをしましたので

ちょっとしたレポートをBlogに載せたいと思います。


向かった先は千葉県銚子市。

千葉②.jpg

クルマは逆光でイマイチ判りませんが地球の丸さが感じられるほど、遮るものがない!       長崎鼻。


当店舗付近からだと片道150km弱の走行距離になります。

千葉③.jpg

※参考ルートです、私の通ったルートとは違いますが最短ルートとして検索されたのが青のライン。


首都高環状線~同湾岸線を経由して東関東自動車道を使って茨城県潮来ICでおりる

ルートで向かいましたが、右へ左へカーブの続く区間、平坦で直線の多い区間、

直線だけど起伏のある区間とドライブを楽しむにはバラエティに富んでワクワクする

とても気持ちの良いコースです。


この時乗っていたMINIはスタッドレスタイヤを履いていましたが、「やっぱりスタッドレスは

柔らかすぎてグニャンとする感じが凄く良く分かるなぁ」とか「長い直線で緩やかな登り勾配

だと周りの車の速度はどんどん落ちていくのにMINIはトルクもあるからグイグイ登ってとても

走りやすいなぁ」とか「風が強く吹いているのかトラックやワンボックスはフラフラしてるけど

こちらは全く風に煽られずに走れるなぁ」など改めて感じることができました。


こういうレポートを書くと、『走りやすい=速く走れる=飛ばす人が好む車』みたいな図式が

出来上がって「アタシ、別に車に乗っても飛ばさないから・・MINIは違うのかな」と間違って

『飛ばさない人=MINIは合わない』といった印象を与えてしまうことがあるかもしれません。


でも本当は運転が少し苦手で、大きい車で車線をはみ出さないように神経を尖らせて走るより

小さい車の方が扱いやすくていいな、と思われるくらいの方にこそ選んで欲しい車なのです。


コーナーに入りステアリングを切り込んだ時、スーっと車の向きが思った通りに変わりそれほど

舵角を調整することなく内側に入り込みすぎず、外側にふくらまない感覚。

緩い下り坂で前の車との車間が少し詰まってきそうになったと感じた際に、アクセルを戻すと

自然にエンジンブレーキが掛かってゆるやかに減速をしてくれる感覚。

少し重たいアクセルは一定のペースで走る時に変に踏み足したり緩めたりする必要がなく安定して

速度を一定に保て、気付くとかなりの距離を疲れずに走破しているという感覚。

・・そんな一見当たり前のようなことが多くの人に「おぉ、いいねぇ」と感じてもらえるように

作られている車であると思っています。


何より先に触れたことが実感・体感できると『運転がとても楽しく』なります!ホントです!!


そんなことを、それ以上のことを感じながらぜひドライブしてもらうのにお薦めルートを

ご紹介させて頂きました。

千葉①.jpg

個人的にこのあたりの景色がとても好きで、たぶん過去にこのBlogでも1~2度ほど記事にした

記憶がありますが、皆さんもお気に入りのドライブルート&目的地を見つけてみて下さい。

お出かけが自由にできるまでまだもう少しの辛抱が必要ですが、インターネットでたくさん調べて

想いを馳せ、計画を立てるのも一つの楽しみか、と。


                                      (記:KAZU)

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