保安基準改正でデザインがスッキリ!

みなさんこんにちは「!!」

車のデザインって、大切ですよね。

デザイナーと設計者が散々と練り直して完成に至っている

一種の芸術作品。

最後にそれに手を加え、それを壊してしまうのって

作り手を裏切るような気持ちになるの、分かる気がします。ショッキング

F54デザイン画.jpg

今日はちょっと気になる記事をネットで目にしました。

『2017年6月22日に保安基準の一部が改正され、その自由度が寛容に。』

国交省発表の今回改定で目についた所は2箇所。人差し指サイン人差し指サイン

車両の"回転部分の突出禁止規定の見直し"と

"排気管の開口方向要件の廃止"という部分。 

自分でも見直してみました。

※参照記事 

http://www.mlit.go.jp/common/001189693.pdf#search=%27%E5%9B%BD%E5%9C%9F%E4%BA%A4%E9%80%9A%E7%9C%81++%E4%BF%9D%E5%AE%89%E5%9F%BA%E6%BA%96+%E6%94%B9%E5%AE%9A+2017%E5%B9%B46%E6%9C%8822%E6%97%A5%27

ホイールガード.jpg

つまり、よく見る"これ"を付けなくても良くなるという事。OK!

いいんじゃない上向きカーブ矢印

ホイールガード2.jpg

最近の輸入車は、前後サイドのデザインをを左右から絞り込んだデザインが

増えており、法規上ホイールガードを取付けないとならなくなりがち。

それが、海外で販売されるクルマや輸入車と足並みをそろえる事を視野に

回転部分の突出禁止規定の見直しをしたそう。 目ふむふむ

サイドマフラー.jpg

それともうひとつ。今回は排気管の開口方向要件の廃止も。

従来、マフラーは、後ろ向きと下向きに限られていて、左向きと右向きは

不可とされており、マフラーを上から見た時の傾き角度も、車両の前後方向

に対して30度以下に制限がされていました。

これが今回の改正を経て開口方向指定が廃止されたので、左右に向ける

ことも可能になり、極論、検査認証さえもらえればこんなサイドマフラーも

現代車両でもOKがでたりして。 そりゃ無いか笑

理由としては、クルマの排出ガスがクリーンになり、マフラーを左向けに

装着しても歩行者に迷惑にならなくなったからだとの事。 目なるほど!

F57_04.jpg

上記2点の改正は、2017年6月22日以降、自動車の製造年月日を問わず施行されます。

MINIのデザインも、デザイナーや設計者のイメージが崩れないように

お客様にご納車できるように出来れば理想ですよね「!!」

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