皆さん、こんにちは
突然ですが、皆さんは捨て犬や血統書の無い犬に対してどういったイメージをお持ちでしょうか？
一般的には悪いところがあるんではないかとか欠点があるイメージを持たれがちです。
今回のバラのブログはそんなワンちゃんたちにMINIが携わった事業を一つご紹介。。。。
ニュージーランドの動物の保護や里親探しをしている団体SPCAが、捨て犬らへの偏見を払拭するプロモーションを実施しました。
このSPCAという団体、1824年にイギリスで誕生した、世界で最も影響力のある動物愛護・福祉団体とのことです。
プロモーションの内容は、捨てられて保護されているワンちゃんがMINI（クロスオーバー）を運転するというもの。
紹介されるワンちゃんたちは全ての操作が押す動作のみで行えるMINIを運転する訓練を受けました。
主役たるワンちゃんたちは、この面々。。。。
表情に緊張感があり、ドライブポジションも様になってますねぇ～～
このワンちゃんたち、見事にMINIを運転することができるようになり、その賢さを見せつけることに成功しており、捨て犬への偏見を払拭させてます。
ポーターの運転の様子の動画を載せています。是非ご覧になってみてください！
リアシートにもさりげなくMINIの相棒であるスパイク君が控えております。
このクロスオーバーは人が歩く速さのスピードしか出ないので、もしものことがあってもすぐ停まる様になっております。
トレーナーの言うことをきちんと聞いて、ハンドルを両前足で回したり戻したりしている姿は、愛嬌もたっぷりですが、それを上回る賢さが感動させてくれます。
捨て犬となった運命となってしまっても、犬本来の賢さが伝わる素敵なプロモーションでした。
sannomiya バラ