皆様、こんにちは
すこし気になる記事が有りましたのでご紹介します
日経の記事なのですがこんな事が書かれていました
「購入時に自治体に納める自動車取得税が15年10月の消費増税に合わせて廃止されるため、保有税の増税で地方税収を補う」
まぁ、平たく言うと
消費税が上がりますその代わり取得税を廃止しますそうは言っても税収が減るとあれなので保有税を上げて調整しようか...
という事です
保有税とは一般的に自動車税と言われているものですね
うーん、どうなんでしょう、コレ
取れる所からは取れるだけ取って、今まで入ってきている分は減らしたくないという思惑が見えますね
車離れを食い止めたいと言っている割には、やってることはそうでもないような
ただ、同じ記事にもう一つ気になることが書かれていまして
「すべての自動車をまんべんなく増税するのではなく、環境に与える影響の大きい車ほど税率が高まる案を軸に検討する」
「ドイツなど欧州で導入されている二酸化炭素排出量に応じて税率が決まる制度などが有力だ」
とも書かれていました
これは逆に朗報かもしれませんね
欧州車は二酸化炭素の排出量低減にかなり前から取り組んでいるので有利に働くかも
何はともあれ車を気軽に楽しめる環境が整うことを祈るばかりです
今後の情勢に注目しましょう
MINI HIMEJI -FUJINO-