暖かくなりましたね。



4月に入り既に1週間が経過しました。

雪の心配も無くなり、これからタイヤ交換をされる方が多い時期になりますね。
私も、昨日タイヤの履き替えを行いました(とは言っても、サービス工場にお願いをしちゃいましたけどね)。

さて、この季節になると増えてくるお問合わせがあります。

それは、タイヤ交換後に空気圧警告灯が点灯しちゃったけど大丈夫?
という内容の問合せです。

これは、MINIには全車標準で装備されている警告灯なのですが、1本でもタイヤの空気圧に異常を感知をして警告をするという優れた機能なのです。拍手
しかしタイヤ交換を行うと、これまでに履いていたタイヤの空気圧の違いをMINIのコンピューターが感知をするとパンクでもないのに警告灯が光る事があります。

※この他にタイヤのインチアップやインチダウンをした後に、この作業が必要な場合もございます。

このような場合、どうすればよいのかを簡単にご説明しますね。

まず始めに、ウインカーレバー先端の『BC』ボタンを数回押してみます。


そうすると、タコメーターの表示が切り替わり下の写真のように『SET/INFO』という画面を表示させて下さい。

その後、『BC』ボタンを長押しをすると、表示が再度切り替わり、空気圧のマークとRESETの文字が表示されます。



ここまで来たらあと一息(笑)。

上のような写真表示が出たら、後は『BC』ボタンを長押しをします。
すると・・・


RESETマークのヨコにレ印が表示されます。

これで、新しい空気圧のメモリーが完了となります。
すると、それまで点灯していた空気圧警告灯も消灯されるというワケです。

ココまでの説明で、相当な文字数を入力しておりますが実際には1分も掛からない作業です。
とてもカンタンな作業ですが、もしこの説明で分かりづらいようであれば気軽にお電話で問合せ下さい♪

※今回のご説明は現在販売中のモデルでご説明しました。2002年〜2006年モデルのお客様の場合は、また改めてご説明します。


by.かみ

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