みなさん、こんにちは!
MINI TOTTORI山﨑です。
今回はMINIのナビをご紹介させて頂きます!!
ミニに限らず「輸入車の純正ナビは、国産ナビと比べて使いづらい」という声をよく聞きます。
確かに国産ナビは操作性(タッチパネルや画面の分かりやすさ)や検索スピード、そして快適機能(空き駐車場情報など)など充実していますよね。
ただ、逆に「こんなに機能が必要かな〜」と思うこともある訳です。
そこでまずは、今回のMINIの純正ナビにどんな機能があって、どんな機能がないのか?を確認したいと思います。
ミニのナビ周り機能一覧
まず、純正ナビと周辺オプションの構成を説明します。
ナビゲーション本体
ナビゲーションは、パッケージとして販売されています。パッケージは2種類用意されています。
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ナビゲーションパッケージ(価格:17万8000円。クーパーSは標準装備)
ナビシステム(8.8インチの高精細ディスプレイ。タッチパネルではありません)、VICS(渋滞情報)といったカーナビ機能に加えて、スマホ(iPhone、アンドロイドともに対応)とナビを接続してラジオなどが聞ける「MINIコネクテッド」、Bluetoothハンズフリーテレフォンや音声操作システムなどが付いています。またアームレストもついていますよ。価格は17万8000円。クーパーSは標準装備。
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ナビゲーションパッケージ2(価格:22万3000円)
ナビゲーションパッケージと同様のナビシステム、VICS、MINIコネクトテッドに加えて、「ETC(ITSスポット対応)」と「自動防眩ルーム・ミラー」が付いてきます。ただし、アームレーストはこのパッケージでは付かないのでご注意くださいね。
ナビゲーションシステム
ミニコネクテッド
まず注目すべき点としては、ナビのトレンドの一つでもあるスマホ接続「ミニコネクテッド」です。
これはスマホに専用アプリ「MINI CONNECTED」をインストールすることで、スマホとクルマを接続する機能。
このアプリにはウェブラジオ(地域を越えたさまざまな放送局を選択可)やTwitter・Facebook、カレンダー(スケジュール)、ニュース(登録しておいたサイトのRSS表示)などが使えるようになっています。
ナビ操作は、専用コントローラーで
操作についてですが、ミニの純正ナビは付属のコントローラー(下記写真では一番下)を使って操作します。
国産車のように画面を直接タッチして操作するわけではないので、戸惑う方も多いかもしれません。
コントローラーはカチカチとダイヤルを回したり押したりして操作しますが、表面はタッチパッドしようになっていて手書で文字入力もできます(ひらがなのみ対応)。
もちろんスマホのようにピンチ操作で地図を拡大したり縮小したりも可能ですので、直感的に利用できます。
ちなみにオプションの「マルチファンクションステアリング(45,000円)」はミュージックの音量調整や曲送り、ラジオは放送局スキップ、電話の受取りなどが出来るようになります。
ただしナビ操作はできませんのでご注意ください(走行中はナビ自体が操作できません)。
ミニのナビのイイトコ!
- 社外ナビと比較しても、そこまで高額ではない(同機能のものなら15万円以上が相場)。
- 8.8インチの高精細な大型液晶を使ったナビゲーション。
- スマホと連携しクルマからスマホ操作できる「ミニ・コネクテッド」。ウェブラジオや加速やシフトチェンジ、ステアリング操作やブレーキなどを分析する「ドライビング・エキサイトメント・アナライザー」がある。
- ナビのトレンドであるヘッドアップディスプレイ、音声操作に対応。
- 新オプションの「パーキングアシストパッケージ」を導入すれば、縦列駐車でハンドルを自動で"アシスト"してくれます(もちろんオプションでリアビューカメラもあり)
ぜひMINIをご購入の際はナビゲーションパッケージもご検討くださいませ!
皆様のご来場を心よりお待ちしております。