こんにちは、ブログ更新二等兵のmansakuです
今日は、タイヤ警告灯点灯のお話をしたいと思います。
走行中にこんな「警告灯が赤く点灯」したらどうしますか?
とりあえず、MINI春日井へ電話しちゃおう・・・
まぁ、それもアリですが、お電話の前にチョット確認
1. MINIをまず安全な場所に停車させます。
2. ぐるっと一回り、全部のタイヤを見ます、何を見るかって? タイヤのつぶれ具合です。
3. "ペチャンコ" になってなかったら、最寄りのガソリンスタンドへ行き「エア」を入れてパンクの修理をすればOK
4. もし、近くにガソリンスタンドが無ければ車載のパンク修理キットを使います。(取り扱い説明書を参照)
5. "ペチャンコ" だったら・・・、MINIエマージェンシーサービスかJAFへ電話するのが賢明。 最近では任意保険に緊急サービスが自動付帯しているのでそちらも有効な手段。(レッカーサービスだけなら等級にも影響ありません)
タイヤのサイドウォールが切れていなければ 「4」 のパンク修理キットを使用。
6. もしくは、近くのガソリンスタンドでエアを多めに入れて帰る。(釘が刺さったくらいなら翌日までエアは保ってる) 警告灯が点灯するたびにガソリンスタンドに寄り空気を注入・・・実際これで2日間位乗りました。
明らかに、エアが抜けてタイヤが潰れています・・・
リフトUPして、タイヤを点検してみると・・・お~っ刺さっていますね~
サイドペンチで挟んで「よっこらしょっと」、結構長~いコンクリート用の釘が・・・ブスリとッ
釘を抜いたら~、修理剤が入るように釘穴を「ゴリゴリ」少しひろげてやります。
次に、修理用のゴム紐みたいなやつに、専用の接着剤をたっぷりと塗り、ひろげた穴に「グサッ」 さらに「グイグイ」差し込みます
奥まで入れたら工具を引き抜くと~、修理剤だけが残って穴を塞ぎます。
後は、飛び出た部分を少し残してカットします。
そして、運転席ドアシェルに貼ってある、タイヤエア基準値ステッカーを見て、エア圧を決めます。 分かり易いように荷重を絵で表してます。
今回は240KPaに合わせます。
そして、修理したらそのまま走ってOK、走行することによりタイヤが熱を持ちます、修理剤がさらにタイヤになじんでエアの漏れを無くします。
お~っと!肝心な事を忘れるところでした
警告灯のリセットが必要ですね。
ウィンカーレバーの頭のスイッチを何度かクリックして写真のような表示にします。
次に、再びウィンカーレバーの頭を今度は「長押し」します、すると画面が変わるので今度は普通に「クリック」して下の写真の表示を出します。
この表示の時にもう一度「長押し」、するとリセットされ下の写真のような表示になります。
これで、完了 後は自動的に通常の表示に戻ります。
ねっ簡単でしょ
警告灯が点灯しても慌てる事もなく対応できます
もし、貴方のMINIにこんな警告灯が点灯したらこのブログを思い出してください。
PS : この警告灯はタイヤの空気圧を検知しているのではなく、4輪それぞれの回転数を検知しています。
タイヤのエアが減ると外周が小さくなるので、そのタイヤだけ回転数が変わります。それをCPUが判断して警告灯を点灯させています。
冬にスタッドレスタイヤに変更してリセットし忘れると点灯したりします、またスタッドレスタイヤは柔らかいので急加速したりするとタイヤの変形によりタイヤの回転数が変化して警告灯を点灯させたりすることがあります、なのでまずは目で見る、空気を入れてみるといったアナログ的な事も重要です。