ブログへお越しの皆様、こんにちは
本日ブログを担当します、MINI船橋のイマイです
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、、、
今回は初代ミニ(BMC)の歴史について少しお話します。
始まりは、1959年に誕生した初代ミニ(BMC)。
BMCとはブリティッシュ・モーター・コーポレーションの略で、
当時大衆車として、必要最小限を形にした設計は革命的とまでいわれ、
開発は、「アレック・イシゴニス」が中心となって行なわれました。
ちなみに、ミニのボディサイズは計測器など計算から生まれたものでなく、
目見当から生まれたサイズであったのはご存知でしたか
紙に書き起こしたモデルを半分に切ったりして大きさを決めていったそうです
今では考えられませんが、これを天才と言うのでしょうか、、、
誕生したミニは、ADO15というプロジェクト名で呼ばれており、
オースチンとモーリスの2ブランドで展開され、最初のモデルは
「オースチン・セブン」及び「モーリス・ミニ・マイナー」の
名前でイギリス国内向けに発売されました。
両モデルの違いはエンブレムのみ。
「ミニ」でも「ローバーミニ」という名前でも無かったんですね
皆さんがよく呼称される「ミニクーパー」は、
1961年に、「ジョン・クーパー」によりミニを改良し誕生、
この時初めて、ルーフが白いモデルが誕生しています
ご存知の方も多い「ローバーミニ」が登場するのは1980年代。
これは、当時参戦していたレース「モンテカルロ・ラリー」で、
小型でも見つけやすいようにと配慮されて設定されていました。
これが、今のBMW MINIのツートンカラーにも継承されています
これ以上は長くなってしまいますので、、、ここまでに(笑)
ご興味お持ちの方は調べたり、本なども出版されていますので、
是非お手にとって「ミニ」の歴史を楽しんでみてください