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皆様こんにちは!

本日はイマイがブログを担当いたします。

今回は、新型MINI CROSSOVERに採用されている

BMW UKLプラットフォーム」についてご紹介致します。

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そもそもプラットフォームとは、、、というところからだと思うので、

簡単に説明させていただきます。

プラットフォームとは、複数の自動車車種によって車両の構成部品が

共有されている際の構成部品の一連の組み合わせのことをさします。

要素としてはフレーム(骨格部分)あるいはモノコック(骨格部分)の

フロアパン(自動車の床の部分)、サスペンション、ステアリング、

パワートレイン(エンジン、トランスミッション等)が含まれています。

 

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現在のMINIにも共通のプラットフォームが採用されています。

2つのプラットフォームが採用されており、

2014年から登場した新プラットフォーム「UKL1」、「UKL2」の2種類です。

UKL1 ・MINI 3 DOOR(F56) MINI 5 DOOR(F55) MINI CONVERTIBLE(F57)

UKL2 ・MINI CLUBMAN(F54) MINI CROSSOVER(F60)

UKL2プラットフォームは、BMWの一部のモデルと共通だったりします!

モデルとしては、X1、1シリーズセダン(中国のみ)、

2シリーズ(アクティブツアラー、グランツアラー)となっています。

おなじプラットフォームになると、フレーム等の骨格が共通のものになるので、

幅、長さ、高さ等のサイズがほぼ一緒になります。

MINI CLUBMANとMINI CROSSOVERについてホイールベース(前輪から後輪まで)が

全く一緒、高さが異なるので別物に見えがちですが、全長も全く同じだったりしますびっくり

 

なぜ、共通のプラットフォームを使うのか、、、一番の理由は

設計や生産コストの削減の為です。なので近年、一つのプラットフォームから

多数の車種が展開されることが多くなっています!

その為、新型MINIも新プラットフォームから誕生する為、サイズが大きくなったりするわけです。

アフター面でも、共通のプラットフォームであれば修理に使うパーツ等も共通であったりする為、

色々なシーンでメリットが生まれていることがわかります。

これらすべてが違うものになった場合、、、

相当に大変なコストがかかってくることが予想できますあせあせ(飛び散る汗)

しかし、プラットフォーム共通化はメリットだけではありません、、、

骨格が同じになるということは、個性がなくなるということも意味します。

モデル毎にエクステリア(外見)デザインを変えたとしても、

どうしても同じ車に見えてしまうことがあるのはそのせいです。

 

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そう考えると、同じプラットフォームでも、MINI CLUBMANとMINI CROSSOVERが

別物に見えるのは、多くのデザイナーの知恵が結集された結果と

言えるのではないかと思います「!!」

このように、普段あまり調べない部分も知ることで、より車の面白さがわかったりしますので、

是非調べてみてください顔1(うれしいカオ)

以上、MINI船橋豆知識講座でした!笑 

 

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