紆余曲折

ついに天気予報で雪マークがつきましたね。。。

試乗車もスタッドレスタイヤでスタンバイ中でーす!!

今日は、私事ですがはじめてMINIが我が家にきたときのお話をさせていただければと。

昔むかしの話、実家に住んでいた20代半ばごろ、
両親の車と私の車の2台体制だったのですが、
ある日、13万キロを越えた私の車が「いつものごとく」壊れまして、

修理に出した帰りにちょこっとのぞいたショールーム。
「あ、MINIいいかも」 ほしくなりました。

数日後、私の車が思ったよりも軽症で簡単に直ることがわかったけれど、MINIもあきらめられない悲しい

なんかカタログ見ているだけで楽しくなるんですよね、MINIって。
ひとつひとつの文章とか、写真の撮り方とか、これ本当に車のカタログ??みたいな。
そしてどんどんMINIにひきこまれて、そして出した結論は、増車。

まず、母親に電話してみました。
私:「MINI買おうと思うんだけどさ、何色がいいと思う?」
母:「あんた、車直すんじゃなかったの??」
私:「いやー両方乗りたいし。車もう一台増やせばいいじゃない??」
母:「停めるところないよ」

母はMINIにまんざらでもないのです。
しかし、父は私の車で高速道路で止まったことがあり、輸入車に強い抵抗がありました。
ですので、父親にはまだ何も言ってませんでした。

数日後、
母:「うちの車と入れ替えなさい。私あの車(家の車)大きくて運転するのイヤだからMINI乗りたいし。そのかわりお父さんとちゃんと話をしなさい」
私:「入れ替える必要はないでしょ。金を出すのは俺だし、俺が乗りたいときに使えないならイヤだなぁ。」

そんな折、父親が倒れて入院しました救急車
私は当時、ほぼ毎日会社に泊まっていましたが、
いよいよ納車が近づき、話をしないといけないなーと思い見舞いに行きました。

私:「親父ごめん、来週新しい車が来るんだわ。俺は入れ替えたくはないけれど・・・」
父:(カタログを見ながら)「俺は黄色で屋根がいのがよかったな・・・」

父もまんざらではないのかも、、、

そんなこんなで私のほしかったMINIは
親の銀婚式のお祝いプレゼントという名目にこじつけて(!?)、めでたく我が家の車庫におさまりました。

母は運転しやすくなったと喜ぶようになりました。
輸入車に抵抗のあった父でしたが、MINIはトラブルがほとんど起きず、信頼してもらえました。

しかーし、上述のとおり家にあまり帰れなかったので
私自身は最初の1年くらいはあまりMINIに乗ることができなかったのです。
乗るとかなりハッピーなんだけど。

高級輸入車でも味わえない、MINIならではのhappyな効能については、また改めて!

長文、お読みいただきありがとうございました。

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