こんにちは、MINI NUMAZU Kimura です
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、さ、さむい
寒風に耐えながらお仕事をされている皆様、風邪引いてないですか!?
自分はこの北風にやられ、懐がチョー寒くなってしまいました
で、この季節になるとオーナー様に御案内しているのですが、折角ですので今回はブログで取り上げます
MINI には外気温計が装備されているのですが、じつはこの温度計が大事な役割を担っていたりします。
例えばエンジンの始動時、まずMINIは 外気温 と 車の水温 の計測を行い、
その状況に応じた最適なガソリンの噴射量を 計算し てからエンジンをかけてくれます。
ただガソリンを絞って燃費を向上させるのではなく、
各状況下で最大限の効率を得ることを目的とした EFFICIENT DYNAMICS が MINI にも導入されている訳ですね。
ちなみに、この外気温計が何らかの理由で以上を来たすと・・・・・エンジンがかからなくなります(汗
現在は MINI に限らず、各メーカーさんとも外気温計は装備されるようになってきましたので
朝の冷え込みを車に乗って感じる方も多いのではないでしょうか。
外気温が、 3℃ を下回るとメーター内に 雪のマークの警告灯 がオレンジで表示されます。
この警告灯が点灯した時には、路面凍結注意ももちろんですが、もうひとつ大きな意味があります。
それは、タイアのパフォーマンスが低下し始めている事をドライバーにアナウンスしているのです。
輸入タイヤの有名メーカー「Continental Tires」社のサイトでは 3℃ではなく7℃での履き換えをお勧めしていますね。
リンク先でも記事が掲載されているとおり、タイヤのゴムが 硬化 ⇒ 凍結 することで性能が低下するわけですが、
もともと、タイヤの熱は摩耗の原因にもなるため、発熱しないように設計されているサマータイヤですから。
夏・冬で履きかえることが大切ですね。
と、言うわけで。
これからの季節、ちょっとした雨や路面の湿気、普段は気にならない事が大きな事故につながりかねません。
いつも以上に運転には集中して頂き、疲労を感じる前に早めの休憩を(ネクスコも言ってます!!! w)
それでは、また次回!!!
MINI NUMAZU Kimura でした~