こんにちは、週の始まり月曜日
MINI NUMAZU Kimura です
産経新聞で、こんな記事を見つけました
「ツートンモデルの軽が快走 女性客獲得、輸入車から乗り換えも」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121110-00000554-san-bus_all
イイですね いや、乗り換えられては困るのですが。
可愛い車やオシャレな車が増えれば、MINI も見栄えがグッと上がるもの
やっぱり、ツートーンって人気なんですね
でも、なぜ屋根がツートーンになったかご存知の方は少ないのでは
そこで、今日は MINI のアイコンでもある 「ホワイトルーフ」 についてお話したいと思います
以前のブログでもご紹介しましたが、
1959年 BMCという会社にてMini は産声を上げます。
今の軽自動車のように安価で経済的な乗用車を作ることを命題に生まれた Mini は
エンジニア出身の アレック・イシゴニス(Sir Alexander Arnold Constantine Issigonis)氏によってデザインされました。
車の構造を熟知した設計者によるデザインはとても合理的で生産性に優れたものであり
その後、半世紀もの間、メーカーを移ろいながらも基本的な構造は維持されてきたわけです。
その素晴らしいポテンシャルに目を付けた 、 ジョン・クーパー(John Cooper)氏により
Mini の運命の歯車は大きく周り始めます。
モンテカルロ・ラリーへの参戦
1964・1965・(1966)・1967年、Mini は 3連覇 (幻の 4連覇 )を成し遂げます。
※1966年はライトの規定で失格扱いとなりました・・・
このレース参戦の中で、小さく見落とされがちな車両を少しでも目立たせるために
発案されたのが「ホワイトルーフ」です
最近は少なくなりましたが、こういった経緯を御存知のお客様は
「Chili Red * White Roof」を指名買いされたりします。
そんなわけで、他のメーカーさんがツートーンのクルマをだすのと
MINI が Mini アイデンティティとしてホワイトルーフを出すことは少し意味が違うのです。
また、こんなお話もお伝えしていきたいと思います。
それでは最後に、GP の追加情報を
まぁ、あまり参考になる動画ではありませんが(苦笑)
□■∵∴□■∴∵□■∵∴□■∴∵□■∵∴□■∵∴□■
MINI NUMAZU (BT/9:30-19:00 CLOSE/TUE )
静岡県沼津市江原町12-8
Tel:055-923-5932 Fax055-929-8038
mailto:t.kimura@numazu.mini.jp
http://www.numazu.mini.jp/dealer/numazu/
■□∵∴■□∴∵■□∵∴■□∴∵■□∵∴■□∵∴■□