1956年に勃発したスエズ動乱に端を発し、石油価格の高騰という時代の背景がきっかけとなり、天才エンジニア、サー・アレック・イシゴニスの手により、1959年Miniは誕生しました。
ボディの前後を切り詰め、床はギリギリまで低く設計され、当時、誰も思いつかなかった数々の革新的な技術で、「極めて経済的な4人乗りの小型車」を完成させたのです。
それから時を経て2019年、MINIは60周年を迎えました。
当時とは、時代背景も変わり、クルマに求められる要素も変わりました。
60年という長い年月をかけ、「Mini」は「MINI」となり、姿を変え、形を変え、現在に至ります。
しかしながら、アイコニックなデザイン、スポーティなハンドリングは、60年後の今でも、MINIのDNAとしてずっと大事にされている部分であります。
そんな60周年を記念して、「MINI 60 Years Edition.」が、いよいよMINI秋田ショールームに登場いたしました。
ショールームに入ってきた60周年記念車は、この特別限定モデルのための新しいボディカラー「ニュー・ブリティッシュ・レーシング・グリーン」に、これまた専用のルーフ・カラーである「ペッパー・ホワイト」が組み合わされています。
室内は、ダーク・マロン・カラーの専用レザー・シートが奢られ、新規デザインの17インチ・アロイ・ホイールや、ボンネット・ストライプなど、ここでは書き切れないくらい数々の限定車専用アイテムを纏っています。
英国伝統のクラシカルな雰囲気を保ちつつ、中身は先進のテクノロジーが詰まっており、そんなギャップもこのクルマの魅力のひとつかもしれません。
今年しか手に入れることのできないこの限定車の魅力を、ぜひMINI秋田ショールームでご体感ください。
皆さまのご来場をお待ちしております。
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