こんにちは。
どうしても雪の季節は、積極的にドライブを楽しむ季節とは言い難く、あまり遠出をしなくなってしまう方も多いのではないでしょうか。
それでも、少しずつですが、春の気配も感じつつあります。
そこで、今月末から始まるMINI Crossoverのキャンペーンに先駆け、MINIでのドライブにぴったりな、この季節に楽しめるおすすめ絶景スポットのご紹介です。
とはいうものの、今の時期の県内の主要な山岳道路は軒並み冬季通行止め。
どこを目指そうかと考えた挙句、この時期ならではの景色を求めて、
森吉山の樹氷
を見に行くことにしました。
2月19日(火)
ワタシは昔から、何かイベントの際に雨に見舞われることは少ないものの、晴れることもなく、「曇り男」というビミョーなキャラの持ち主であり、当日も安定の曇り空が広がっておりました。
それでも、吹雪に見舞われるよりはマシです。
気温は3℃。
先週は氷点下の毎日でしたが、週末あたりから比較的暖かくなってきていたので、今朝の秋田市内の道路に雪はなく、まずまずのコンディションです。
今日の相棒は
MINI COOPER SD CROSSOVER ALL4.
クリーン・ディーゼル・エンジンを搭載したMINIの4WDモデルです。
では出発!
高速代をかけたくなかったので 一般道が好きなので、目的地までのコースは秋田市市内を抜け、秋田市金足から五城目に向かう通称「広域農道」を通ります。
このあたりまで来ると、山の陰など所々に雪が残っており、路面に注意が必要です。
この道路は、そこそこのアップダウンがある道なのですが、意識的にアクセルを踏み込まない限り、タコメーターは常時2,000回転以下をキープしていることに気づきました。
最大400Nmという強大なトルクと8速ATのキメ細かい変速制御と相まって、むやみにエンジン回転を上げないので、車内の静粛性と低燃費に貢献しているんですね。
それでも、意のままに加速できるあたりはさすがです。
国道285号線を経由して、道の駅「かみこあに」で右折、県道214号線を進みます。
国道105号線に出たら、ここでまた右折するのですが、ここでチョット寄り道。
映画「君の名は」に出てくるワンシーンに似てると、一躍有名になった秋田内陸縦貫鉄道の前田南駅です。
ワタシが到着した時間はタイミングが悪く、次の列車の到着まで1時間半も先でした。
しかたなく、構図を似せてホームだけ撮ってみましたが、ちゃんと事前に時刻表を調べて来ないとダメですね。
更にMINIを走らせて、いよいよ阿仁スキー場へ向かう道を左折します。
このあたりに来ると路肩の雪は、MINI CROSSOVERの車高よりも高く積み上がっており、ほとんどのカーブはブラインドコーナーとなっていて、道路も完全に雪と氷で覆われています。
それでも、MINI 自慢の4WDシステム「ALL4」は、絶えず路面を掴んで、安定したハンドリングを保ちます。
見通しの良いカーブで、腕に自信のあるドライバーでしたら、4輪のスライド量をコントロールしながらのコーナリングも可能でしょう(公道上ではダメですよ)。
実に楽しいです!
阿仁スキー場に着いたら、ここからはクルマでは行けないので、ゴンドラに乗り換えます。
ゴンドラの料金は往復で1,800円ですが、JAFの会員証で100円割引になりました(2019年2月現在)。
山頂に着くと、そこは標高1454m。別世界が広がっています。
山頂の係員の方に「今日来た人はラッキーだよ」と言われた通り、はるか遠くの鳥海山を望むことができました。
秋田県の屋根の上にでも登った気分です。
そして、ついに冬の森吉山名物の樹氷です。
観光パンフレットのように、抜けるような青空がバックというワケにはいきませんでしたが、「アイスモンスター」と呼ばれる樹氷群は大迫力です。
果てしなく続く白銀の世界にたたずむ氷の恐竜たち。
今の季節ならではの絶景と言えるでしょう。
森吉山は、春は新緑に満ち溢れ、夏は高山植物が咲き誇り、秋は燃えるような紅葉、冬は樹氷群と、四季折々の表情を楽しむことができる秋田自慢の絶景スポットのひとつだと思います。
ぜひMINIでお出かけになってみてください。
今回のドライブの総走行距離は209km(MINI秋田起点として)、平均燃費は17.7km/lでした。
あまり燃費を意識せず、むしろグイグイ走ってのこの数値、悪くないと思います。ディーゼルなので、もちろん燃料は軽油ですしね。
2月も半ばを過ぎ、日がだんだん長くなってきて、少しずつ春めいてきたような気がします。
遠くへ出かけることが楽しくなるクルマ、MINIで今年もたくさんドライブに行こうと思います。
そして、実はまだ詳細は公開できませんが、MINI Crossover からまもなく注目の限定車が発売されます。
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