こんにちは、先日お休みでした松永です。佐藤は昨日のブログでラジコンと御子様と公園へ出かけられたようでしたね!ラジコンも奥が深そうですね…。一方その頃わたくしは、DVDを観てました。
題名は「チャーリーはスーパーカー」
この黄色い子…どこかで…。そうです、MINIです!ただしエンブレムが逆向きですけど…。
MINI ONE な風貌ですが、名前はチャーリー2です。
これはMINI MINI 大作戦(アメリカ・イタリア製作)とは別物のMINI映画。笑い・涙ありで、ファミリーで楽しめるハートフルコメディです。(ドイツ製作)
意地悪な里親のもとで暮らすメカ好きな「フェリックス」は、自分の環境に耐えながら兄の迎えが来るのを待っている純粋な男の子。
ガレージに止めてあるオンボロ車を密かに改造していた彼は、仲の良いおじいちゃん「ラスムス」に貰った誕生日プレゼントのノートパソコンをオンボロ車に装着。
兵器を開発している会社の人工知能データが偶然にも車にダウンロードされてしまい…チャーリー2は感情を持ち、友達として、彼の相棒になります。
口があるわけでもなく、ヘッドライトしか手を加えていないのに、観てるとだんだんホントの生き物みたいで可愛らしく見えてきます。(人工手だけ装備されてますが…)
吹き替えで観ると
フェリックス役⇒矢島晶子(クレヨンしんちゃんの‘しんのすけ’)
チャーリー2役⇒水田わさび(ドラえもん)
(ドラえもんそのものっぽかったかも…)
この時点でもすごいんですが、見どころは、チャーリー2の動きと、性格です。
なんというか…眠そうな顔なのに、まあまあよくしゃべるんです!
適当さが憎めないひょうきんな性格で、人生においてのアドバイスをくれ、優しさのある可愛い車。(自分では車と思ってない…笑)
そしてフェリックスの為なら自分の調子が悪くなったって尽くしてくれます。(他人の食べ物を、「えへへ」と隙があれば食べちゃうんですが)
空手や合気道もやってくれます。
物語も人工知能データを取り返そうと「殺し屋」が追いかけてきたり、訳ありの兄に会いに行ったり、チャーリー2が殺され…?廃車?(ディーラー泣かせなシーン…)されそうだったりと意外と盛り上がる内容でした。最後はハッピーに終わります。
チャーリーとはフェリックスの実兄の名前で、
フェリックスがMINIに「君の名前は?」と聞くと、
「名前?ないよそんなの!お兄さんはチャーリーっていうの?じゃあ僕チャーリー2でいいや。あー…2世でもいいかな!あ、やっぱ2で!」と適当…(たまに失笑してしまうお調子具合)
しかしフェリックスが両親を思い出して泣きだすと、
「ねえ、どうしたの?君のヘッドライトから水が漏れてるよ…!」 と心配してくれる優しい子なんです。
(チャーリー欲しいなあ…)
まさにMINIらしさを表現してくれている映画です。
今既にMINIのオーナー様である方も、MINIが気になっている方も、ぜひご覧になってみてください。こんな映画のモデルになれるのはMINIだけ…MINIは夢がある車なんです…☆ 世界中どこでも、MINI好きに悪い人はいないんじゃないかと思えちゃいます。
きっと温かい気持ちになれますよ(^−^)