何となく、街全体の空気が沈み込んでいるような昨今です。
TVの放送も、ほぼ通常の番組に戻り、少しずつ落ち着きを取り戻しつつあるような気はするのですが、相変わらずのガソリン渋滞、食料品のすべて無くなったコンビニの棚、24時間営業していない「年中無休」のお店、元通りの生活に戻るまでは、もう少し時間がかかるようです。
あの連日のように放映された、津波の映像、被災者のインタビューなど、とても現実として受け入れられないようなことが、日本で、しかもお隣りの県で起きているなんて、あまりにも信じ難く、見ているのがつらくて、ついTVを消してしまうほどでした。
今では、ワタシも落ち着きを取り戻し、何かできることはないかと思い、家にあった、余っていたカイロ、洗剤、乾電池、タオルを支援物資として、市役所に届けてきました。
あとは、普段は車の通勤をしているのですが、「燃料を使わないようにすることも支援のひとつ」と考え、幸いにも、ワタシは会社も自宅も歩ける範囲に駅があるので、電車通勤に切り替えました。
あとは何ができるんでしょうかねぇ。
「元気のある人は元気を出す」くらいでしょうか。抽象的ですね、スミマセン…。
いつまでも塞ぎ込んでいるのも、あまりプラスにはならないような気がするんです。
まだまだ大変な思いをしている方はたくさんいますが、元気な人は早く通常の生活に戻ることによって、被災地にもそれが波及していくのはないかと…。
本日は、月曜日ですがショールームのみ営業しております。
土曜日くらいから、少しずつお客様もご来店していただけるようになりました。
節電のため、照明を半分落とし、エアコンの設定温度も落としての営業となりますが、ご来店をお待ちしております。