こんにちは。MINI銀座です。
最近の銀座と言えば、9月にリニューアル・オープンした「銀座三越」の話題で賑やかですが
おとなり東銀座の風景がちょっと変わったのをご存知ですか?
東銀座といえば、「歌舞伎座」ですよね!
そうです。もうご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、歌舞伎座は老朽化による建て替えのため今年4月30日を最後に銀座での公演を一旦終了し、休館となりました。(歌舞伎自体は引き続き国立劇場とかでやってます。)
今の建物は大正14年竣工、昭和26年に改修・再建されたそうですから、昭和26年の改修からでもすでに58年経過したわけです。
休館後しばらくは、白い壁囲いがされていましたが、屋根の瓦の一部が見えたりしていました。ところがふと気がつくと、完全に建物が壊され撤去されていたのです。
晴海通りを車で走るとき、いつも見慣れていた歌舞伎座のある東銀座の風景が今はないのです。一瞬ここはどこ?といった錯覚に陥りました。とても寂しいです。
歌舞伎座も現在のまま保存、補修が検討されたそうですが安全の面で建て替えやむなしとなったと聞きます。古く歴史のある建造物はできれば残してほしいですが仕方がないことなのでしょうか?
ところでMINIも今年51歳になりました。
長い伝統、歴史を守りながら、常に新しい血を入れ技術・安全・環境の面でいつもNEWで
あり続ける車、すばらしいですね!(ちょっと強引なおちでした。)