こんにちは森崎です
今回はMINIの誕生について
時代は第二次世界大戦後の
1950年代
エネルギー危機によりガソリンを
あまり使わない燃費のいい車を
人々は求めていた、、
そこでキーマンとなるのが
MINIの父である
開発者 サー アレックイシゴニス
彼はナプキンにMINIの設計図をスケッチ
開発を進めます、、
しかしそこには壁が、、
予算的にMINI専用のエンジンを新しく作る
事が出来ないので、
今まで使っていたエンジンを
そのままMINIに
載せなければいけない!
今までのエンジンを使うとなると
設計通りのエンジンルームに収まらない!
そこでイシゴニスさんは
考えました、、
エンジンを横置きにしよう!
左の縦置きから右の横置きへ
その頃は縦置きエンジンが主流の中
横置きエンジンで見事
MINIを作り出しました!
50年以上経った今でもMINIは変わらず横置きエンジンを
搭載しております。
また、ゴーカートフィーリングの原点も
興味深いです。
当時のMINIにはサスペンションに
ゴム製のよく跳ねるバネを使っていました。
これがMINI独特の乗り味につながります。
今週末は洗練されたゴーカートフィールを
味わっていただける
新型MINIにお乗りいただけます。
昔ながらのデザイン、走行性も
味わっていただければと思います。
是非ご来店下さいませ!