MINIで聴きたいMUSIC ⑬

『モレーノ・ヴェローゾ』




こんにちは笑顔 MINI横浜港北ヌカタニです。



突然ですが、皆さんお気づきでしょうか?

ウチのお店のアカヌマさん、いつもブログに登場する際、名前の文字がです。

きっと、アカヌマだけにという安易な発想なのでしょうあかんべー


さて私、ヌカタニはというと、いつもの文字。
なぜにかと言いますと、、、


大好きなブラジルに敬意を示しているからでして、
ブラジル音楽が大好きですラブ(そのクセ、あまり詳しくはない。)


そんなワケで、これまでも『トロピカリア』『ミルトン・ナシメント』など、ブラジル音楽ネタのブログを何度か書いたりしたのですが、これがまたどうにも評判がよろしくない困った

『そんなミュージシャン知らない』とか、『MINIと関係ないじゃん』との冷ややかな反応に、最近その手のネタは自粛していました悲しい

しかーし、、、

先日観に行った『モレーノ・ヴェローゾ』来日公演のなんと素晴らしいことキラキラ

『こんなに素晴らしい音楽、皆様に紹介しないとバチが当たる』と思い、今日のお題もブラジル音楽ネタとなりました。


 
モレーノ・ヴェローゾは、ブラジル出身のミュージシャンで、歌やギターだけでなく、チェロやパンデイロの演奏、プロデュース等でも活躍する、最近のブラジル音楽界の重要人物です。


そんなモレーノの父親は、ブラジル音楽の超重鎮、『カエターノ・ヴェローゾ』びっくり

父親のカエターノは、ブラジルでも一番の、『粋で、セクシー』なミュージシャンハート矢

それに対して、息子のモレーノはというと、、、

髭モジャモジャの超自然体,で、内向的な雰囲気。(本人曰く、サルに似てる)サル
親子でだいぶキャラが違いますが、どちらも素晴らしいミュージシャンです。

今回の来日公演は、ソロ・ツアーだったこともあり、モレーノの魅力がたっぷり味わえる内容でしたまる

ライブは、パンデイロ(ブラジル風タンバリン)の叩き語り?からスタート。
たった一人の歌とタンバリンで、ここまで聴かせるのはさすが!という演奏。

楽器をギターに持ち替えると、ライブはさらに深いモレーノ・ワールドに。
(サル見た目からは想像できない)繊細で優しい歌声は、初めて聴く人が女声と勘違いするほど。

曲はどれも非常に美しいメロディーで、モレーノの優しくて誠実な人柄を感じさせますサル


ライブ終了後、シラフのモレーノ & 酔っぱらいヌカタニ


ちなみに、モレーノだけでなく、カシンやドメニコ、アドリアーナ・カルカニョット等、気鋭のブラジル人ミュージシャン達が創るサウンドは、どれもユニークでとても新しい音楽です。

普通にMINIの車内で聴いてイイ感じの音楽ですので、どうぞお試しあれウインク






☆過去の『MINIで聴きたいMUSIC』記事一覧↓↓

・第1回 『ザ・ビートルズ』
・第2回 『ティナ・ブルックス』
・第3回 『ジャコ・パストリアス』
・第4回 『ジョニー・ウィンター』
・第5回 『上原ひろみ』
・第6回 『ロバート・ジョンソン』
・第7回 『ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ』
・第8回 『ジョージィ・フェイム』
・第9回 『トロピカリア』
・第10回 『ミルトン・ナシメント』
・第11回 『MINI ROCKで聴きたいROCK』
・第12回 『カーティス・メイフィールド、ダニー・ハサウェイ』

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