いざという時。

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

MINI多治見の水野です。

全国的にかなりの大雨が続いておりますので

皆様、お住まいの地域の土砂崩れ等の被害に十分警戒して下さい。


ただ、山間部の土砂崩れなどもそうですが、

都市部でも起こりうるのが、そう。


"お車の水没"です。






もちろん、大原則として【冠水した道路】には

進入しないことが鉄則ではありますが、

どうしても止むを得ない場合や気付かず進入してしまうケースもあるかと思います



万が一、進入してしまった場合、対処法としては


① すばやく走り抜けるではなく、ゆっくりと走り抜ける。

   私も調べてみて分かったことなのですが

   焦り等で早く走りぬけたほうが良いかと思いがちですが

   スピードを上げて走行することによって跳ね上げた水が吸気口からエンジン内部に入り、

   エンジンが停止や故障・破損等の原因に繋がります。



② 脱出ハンマー等でガラスを割り脱出


  水位にもよりますがドアの開閉には通常の5倍以上の力が必要となり※JAF調べ

   成人男性でも開閉するのは困難です。

   その場合の脱出の助けとなるのが"緊急脱出用ハンマー"です。   

   値段も約2,000円前後と非常用としてお車の中に常備をお勧めします。




③  冠水してしまった車のエンジンはかけない。

   

  1度冠水してしまったエンジンを再びかけてしまうと

    感電や発火、エンジン破損等の原因に繋がります。

    冠水後のお車を動かす際はレッカー搬送等でご移動下さい。   

    



お出かけの際は路面状況等に十分注意して走行して下さいね!青ざめ

   

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