MINIで聴きたいMUSIC ⑧

『ジョージィ・フェイム』
 
 

こんにちは笑顔 MINI横浜港北ヌカタニです。
 

『MINIに似合う』、『MINIっぽい』音楽というと、どんな音楽を想像しますか?

MINIは、色んな音楽と相性いいんんですが、今日は私が独断と偏見で『1番MINIっぽい』と思っているミュージシャンをご紹介します音符




グルーヴィーなオルガン(ハモンド・B-3)を弾きながら、軽妙洒脱な歌声を聴かせる『ジョージィ・フェイム』。

R&Bをベースにしながら、ジャズやサンバ、ブルービート等、独自のセンスで様々なエッセンスを取り込み、最終的には『気持ちイイ音楽』を作り出してしまう天才職人です。


イングランドはランカシャー出身のジョージィが、プロのミュージシャンを志しロンドンに出たのが1950年代後半。ちょうどクラシック・ミニが世に出た頃でした。


1960年代前半、ロンドンのクラブで人気に火がつき、レコードを作るようになりました。

この頃のジョージィの演奏を聴いていると、当時のロンドンの、(ミニがたくさん走り回っていそうな)熱い空気が伝わってくるような気がします。
(いわゆる、スウィンギング・ロンドンと言われる時代の感覚です!)
 

細身のスーツでカッコよくキメて、『クールでスマートに歌い上げる』ジョージィのスタイルは、当時のロンドンのモッズ達の憧れでした。



また白人でありながら、ジャジーな感覚やファンキーなフィーリングを持つジョージィの演奏は、イギリス人だけでなく黒人や在英米兵などのオーディエンスにも熱狂を持って受け入れられました。



R&Bやジャズなど、音楽の伝統に敬意を表しながらも、イギリス人ならではのセンス・オブ・ユーモアも忘れない。そんなトコロもMINIで聴きたい音楽たる所以です。
 


・・・今日、突然『個人的なMINIで聴きたいMUSIC』を語ってしまったのは、ジョージィ・フェイムの68回目のバースデーだったからですが、『イギリス人的グッド・ミュージック』ですのでMINIとリズム&ブルースが好きな方なら、きっと気に入って頂けると思います。びっくり










Blog Top