こんにちは
先日、ぼーぼーの草むらの中に車を停めたとき...
PDC(パークディスタンスコントロール)が草に反応しまくって、
ピーーー!ピーーー!ピーーー!と大騒ぎでした
※PDCとは...
物体に近づくにつれ緑、黄色、赤と障害物の位置を視覚的に表示してくれます
また、音でも教えてくれるので、画面を注視しなくても感覚がつかめます
しかも左後ろに障害物がある場合、左後ろのスピーカーから警告音が出るのです
↓この場合、すべてのスピーカーから連続した警告音が鳴り続けます
そういえばドライビングアシスト(ブレーキ補助機能)は働かなかったなと思い、
改めてMINIのインテリジェントセーフティ機能について調べてみました。
まず、ドライビングアシストであるCityブレーキ機能付き追突警告、
これはPDCの超音波センサーと関連はなく、ルームミラー裏のカメラで制御しています。
このシステムは約5km/h以上の時に衝突の危険を察知して警告が出ます。
約60km/h以下の時には必要に応じてブレーキ介入が行われるとの事。
(MINIはいわゆる「危ない時に止まる自動ブレーキ」というよりは、補助だと思ってください。)
また、歩行者警告という機能もあり、これは約10km/hから約60km/hで走行中、
明るい状態で歩行者との衝突の危険を警告し、衝突の手前でブレーキを働かせるもの。
歩行者警告については身長80cm未満の歩行者については検知がされない場合もあるそう。
それぞれに作動する条件・制限があることが分かりました
草むらに突入してPDCが反応してるのに補助ブレーキがきかなかった理由が分かりました
MINIのブレーキ機能ってすごくかしこいのかも...
また勉強してなるほどと思ったことを紹介させていただきます~
MINI Nagoya-Moriyama 長谷川