MINI湘南 7月のこだわりコーヒー 〜インドネシア アチェ アルールバダ〜

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こんにちは


最近、鎌倉のトレイルを走るのにプラスして水泳も取り入れ始めた、

MINI湘南セールスコンサルタントの新井です。



今回は、引き続きMINI湘南こだわりコーヒーをご紹介したいと思います。


7月のコーヒーは、

前回6月のコーヒーと同じくトップスペシャリティに選ばれた上級グレードのコーヒー。



アーシーと呼ばれる独特な香りが余韻に残る美味しい味わい。

さらに、アイスコーヒーに合うよう深めに焙煎しております。



美味しいアイスコーヒーを楽しみながらMINI湘南で是非、涼しんでお過ごしください。



■ インドネシア アチェ アルールバダ




今回の7月のこだわりコーヒーは、

昨今、世界中から注目を集めるインドネシアのアチェ州に位置するアルールバダのコーヒー。







エチオピア・モカ、ケニアなどと並び、産地独特のテロワール(環境が生み出す微小気候)を色濃く醸し出すスマトラ島北部のマンデリン。特にのその中でもアチェ特別自治州で作り出されるマンデリンアチェは、その品質の高さと、フレーバーの複雑さで世界のスペシャリティコーヒー愛好家の注目の的になっています。





■アルールバダの肥沃な土壌環境、スマトラ式が生み出すエキゾチックアーシー


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このアルール・バダはアチェ特州の中でも、もっとも標高の高い1,500~1,600mに位置します。

コーヒーの木は樹齢10年前後が多く、樹木に力がみなぎっている事が、品質テストでも感じる事ができるほど豊かなフレーバーを醸し出します。


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地区の1~2ha程度の小農家の取り組み、標高、土壌、そのすべての環境(マイクロクライメット)が、フルーツのような柑橘系の酸味、スムースな口当たり、そして独特のエキゾチックアーシーをもたらします。



この、「アーシー」とはコーヒーの香りを表す用語で「Earth=地球」という言葉通り、コーヒー豆から感じられる大地の土っぽさや、自然っぽさを表す言葉です。



「アーシー」はインドネシア独特の、完全に乾燥させる前に脱穀する精製方法である「スマトラ式」により生まれると言われています。

コーヒーの果実を完全に乾燥させる前に脱穀することで、生豆がインドネシア独特のグリーンビーンズになり、大地や森、ハーブのような独特な風味が引き出されると言われています。

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実際に飲んでみると、驚くほど明確に複雑な香りが余韻に残ります。



コーヒーを口に含むと、すぐに明るい酸味を感じる一方、そのあとに、しっかりとしたコーヒーの美味しい苦味が続きます。


さらにそのあとに、


普通のコーヒーでは味わえない、これぞ「アーシー!」と思わざるを得ない独特な香りがほのかに余韻として感じます。

これは文章で読んでも絶対伝わらないので、実際に飲むことをオススメします!笑




コーヒー好きには、是非飲んで欲しい「インドネシア アチェ アルールバダ」のコーヒー。

前述しておりますが、アイスコーヒーに合うよう深めに焙煎しております!!




暑さしのぎの一時に、



是非、美味しいコーヒーを飲みにMINI湘南まで遊びに来てください!!




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皆様のご来店、楽しみにお待ちしております。

以上、MINI湘南セールスコンサルタントの新井でした。

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