THE OPEN LETTER

皆様こんにちは。

昨日、書類の整理をしていたら懐かしいものが出てきました。
初代MINIコンバーチブルが発売された当時の販促用のペラなんですが
「THE OPEN LETTER」というタイトルで
お客様に向けたメッセージが書かれています。
当時、この文を読んで「ぐっ」とくるものあり、私が箕面店にいる時はずっとデスク・マットに挟んでいました。
しかし、高槻店に移動の引越しの際に行方不明になったんですが、先日書類の間から出てきました。
ちょうど同じOpen CarのMINI ROADSTERが発表になったので皆様にもご紹介させて頂きます!






THE OPEN LETTER

さて、あなたは?

Open Carに乗っている人たちの事で、前から不思議に思っていたことがあります。
たまに見かけるのですが、なぜ、わざわざトップを閉めて走っているドライバーがいるのでしょう。
雨の日はもちろん、晴れた日まで。
せっかくOpen Carに乗っている、というのに。

きっと、こんな理由でしょう。
Open Carならではのハプニング・・・。
怖そうな人と目があってもOpen。
大きな犬が近づいてきてもOpen。
となりを走るドライバーの灰皿にされてもOpen。

こんなことの連続に閉口し、ついにはトップを閉じてしまう。
Open Carの醍醐味を忘れ去ってゆく。
まさに本末転倒、です。

自分らしく、開放的に生きる人々"Open People"はそんなことなど気にしません。
慣習だとか常識なんていうものにフタをし閉じきることで、いつだって気持ちを開ききっているから。
今日も、明日も、明後日も、毎日を思うがまま好きに彩ってゆく。
「そんなヤツ、本当にいるの?」と思っていませんか。
でも・・・

子供の頃を思い出してください。
雨のなか服が濡れることも気にせずはしゃぎ回った、ときめき。
泥遊びで誰がいちばん汚れるか競い合った、よろこび。
風で髪型が乱れることなんて全く気にしなかった。
忘れてはいないでしょうか。
あのとき、あなたも確かにOpen Personだったはず。
でも、成長するにつれ、そんなことはしなくなります。
思慮分別という世の中の閉塞感あふれる圧力にココロをむしばまれてしまうから・・・。
どこまでも突き抜けるOpenなココロのまま大人になるのは、本当に、本当に難しいことなのです。

もし、あなたがクルマを買おうとしているなら、そしていまなおOpenなココロを持ち続けているのなら
MINI Convertibleはとっておきの体験をプレゼントしてくれます。
トップなんてしめずに走り出してください。
街の息吹を感じ、高鳴り、胸躍るシーンにどんどん巡り合って下さい。
私たちは、この車をそんな人たちだけのために作りました。
さぁ、目を閉じて、自分自身に問いかけ、正直に答えてください。
あなたは、いつだってココロを開けっぴろげにしてますか。

Are You An Open Person?





以上です。

お読み頂いて、皆様はどうでしたか?
あなたは「Open Person」ですか?
私は・・・・「Open Person」でありたいものです。。。


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